令和6年度米 炊き上がりが楽しみになるこしいぶき

新潟県が8年間の歳月を経て開発した、自慢のブランド米「こしいぶき」。食味の高い優良品種「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」など、800通りの交配の中から食味を最重要として選抜されたサラブレット米です。コシヒカリの旨み・ツヤを引き継ぎながらも粘りは少なく、香りは甘くてさっぱり！もっちりとした弾力があり、一粒一粒のしっかりとした食感をお楽しみいただけます。コシヒカリに匹敵する美味しさなのに、お値段がリーズナブルなのも魅力のひとつ。リピーターにはもちろん、まだ食べたことがない方にも一度食べて頂きたいお米です。

日本有数の穀倉地帯、越後平野で、米や果物などを育てている「五十嵐利兵衛農園」。旧中之口村（現新潟市西蒲区）に位置し、300年の歴史を持つ農園です。そんな五十嵐利兵衛農園では、お客様に安心してお米を食べてもらいたいという思いから、農薬使用は慣行栽培に対して4割以上削減して栽培しています。田植え前の育苗の仕上げには小麦胚芽・大豆粕・魚などを原料に使い、麹で熟成した、アミノ酸入りバイオ液肥を葉面散布しています。

五十嵐利兵衛農園では、脱穀時に玄米を色彩選別機に通し、完全ではないものの、着色米・小石等の大半を取り除いています。さらに、籾摺り後の玄米選別に一般的な1.85mm（～1.70mm）のものよりも大きめな1.90mmの網目を用いて大粒のみを厳選しています。たった0.5mm…とは思わないでください。炊き上がった時の粒の大きさには驚きますよ！こうして均一な粒の大きさに揃えることで、給水時のムラがなくなり、ふっくらとしたご飯が炊けるんです。しっかりとした食べごたえは、一度食べたらリピート間違いなし！