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2021年度夏季長期休業期間について

加茂市でコシヒカリとミルキークイーンを栽培する米農家。ま鴨農法など、化学肥料や農薬の使用を抑えた米作りに取り組む。新米が出るとすぐに売り切れるほど人気だ。

織原農園 400年以上、加茂市北潟地区で米作りを行う

加茂市で400年以上、米の栽培に取り組む農家

加茂市にある織原農園は、同地で400年以上米の生産を行う農家。6.5haの田んぼで、コシヒカリとミルキークイーンを栽培している。同農園のある、加茂市北潟地区は、古くから米栽培が盛んな地域。中ノ口川と信濃川に囲まれているため、稲作に必要な豊富な水を確保しやすい土地柄。そのため、水不足になることがほとんどなく、毎年安定的に良質な米が採れる地域なのだ。織原農園は、米作りに最適な地域で、農薬や化学肥料の使用を抑えた米作りに取り組んでいる。また、毎年第三者機関で、放射能検査と残留農薬(250種類)の検査を行い、より安心安全な米の販売に努めている。織原農園は、米作りだけではなく、米の販路開拓も積極的に行っている。個人向けの販売を始めたのは、1992年頃。一時期は通販会社を通して販売をしていたが、その後は主に関東の新聞社に折り込みチラシを入れて独自で販路を開拓していった。地道な販路開拓の結果、今では多くのリピーターがつき、新米の時期にはすぐに売り切れるほど人気だという。

ま鴨農法など、安全で美味しい米作りに取り組む

「環境にやさしく、安全な美味しいご飯を食べてほしい」という想いで米作りに取り組む織原農園。そのため、すべての米で、農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培方法で収穫されている。有機質肥料の使用や、稲自体を強くする栽培など、様々な農法に取り組んでいる。また、一部の米では「ま鴨農法」に取り組んでいる。ま鴨農法とは、ま鴨を田んぼに放ち、害虫や雑草を食べてもらうことで、農薬や除草剤を使わずに米栽培する農法のこと。織原農園では、2003年からま鴨農法に取り組んでいる。取り組み始めたきっかけは、お客さんから「農薬を使っていないお米が欲しい」という声があったからだという。ま鴨を天敵から守る対策などで手間はかかるものの、農薬不使用の米ということから、お客さんにも喜ばれることが多くなり、精米だけではなく、玄米の需要も増えたという。

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生産者紹介

16代目:織原 健一
16代目織原 健一

加茂市出身。織原農園の16代目である。地元の高校を卒業後、加茂市内の会社に勤めるかたわら、実家の米作りに携わっている。元々農業を継ぐつもりはなかったという織原さん。就農を意識し始めたのは2015年頃。きっかけは3人の子どもの親として安心・安全なお米を食べさせたい想いからだという。「これからの地域の農業の未来を考えた末、米作りを継ぐことにした」と語る織原さん。農業を継ぐ決心をしてからは、田植えや稲刈りなど繁忙期を中心に、父の農作業を手伝っている。「今後は、父の栽培方法を一つ一つ学ぶことはもちろん、様々な栽培方法にもチャレンジしていきたい」と強く意気込む。

店舗詳細

店舗名称 織原農園
住所 新潟県加茂市大字北潟576番地