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霊峰八海山に囲まれた大自然と綺麗な雪解け水み恵まれた南魚沼市の清水農園。農業の聖地で手間暇かけた栽培を行なっております。

清水農園 清水農園のハウス

美味しいスイカはキレイな水から

清水農場のある新潟県南魚沼市穴地新田は霊峰八海山をはじめとする越後三山に囲まれています。冬になると豪雪に埋もれ、その雪解け水が畑に潤いを与えます。この南魚沼市はコシヒカリでも知られているようにとてもキレイな水に恵まれています。 きれいな水はより良質な土壌を作るには最適です。清水農園さんのモットーとして掲げていること。それは「農薬は極力使わない」ということ。そんな清水農園さんのこだわりを支えられるのも南魚沼の綺麗な水があるからこそ。まさにこの南魚沼地区は農業の聖地とも言うべきところです。

豊かな土壌を活かす確かな技術

いくら農業に恵まれている土地だからといってそれだけでうまく作物を作れるわけではありません。農薬を減らしておいしく安全な農作物を育てるにはやはり確かな技術が必要です。近頃「有機肥料を使っている」というフレーズをよく耳にしますが、その有機肥料も作物の生育状況、気温や湿度、土壌の状態に応じて使わなければ有効には効果を発揮できずに、病気にかかりやすくなります。元気な作物を育てるためにはまず「作物の声を聞く」ことが大事です。清水雅巳さんは農業に携わって10年以上の経験をお持ちです。しかし最近になってようやく農業というものが少しわかってきたと話す清水さん。父、又一さんの背中を見て日々作物たちを注意深く観察し育成状況を見て回って初めてわかることがあるのだとか。それが「作物の声を聞く」ということなんだそうです。注意深くスイカの声を聞き、大事に大事に育てた清水農園の八色産スイカは本当に甘くておいしいです。

清水農園さんはFacebookなどを使って積極的にスイカやお米の栽培風景を配信しています。その中にある記事で幼い娘さんが美味しそうにスイカやお米を食べている風景があります。娘さんは大の白米好きだそうで白米だけで食べてしまいます(笑)しかし、ある日のこと。食べ放題のお店で大盛りに盛られた白米を一口食べて娘さんが一言「お家のお米と違う。」そう言って残してしまったんだとか。う~ん、子供の舌って正直ですね・・・

  • 農業をこよなく愛する清水雅巳さん 農業をこよなく愛する清水雅巳さん
  • スイカの苗 スイカの苗
  • スイカの苗(定植前) スイカの苗(定植前)
  • スイカの定植。収穫の時期を考え数回に分けて行います スイカの定植。収穫の時期を考え数回に分けて行います
  • 受粉作業。一つ一つ手作業で行います 受粉作業。一つ一つ手作業で行います
  • 順調に育つ小玉スイカ 順調に育つ小玉スイカ
  • 収穫直前の大玉スイカ 収穫直前の大玉スイカ

生産者紹介

清水 雅巳さん
清水 雅巳さん

清水農園さんは、南魚沼市八色原地区で、代々すいかや、お米などの栽培を行う農家さんです。毎年夏になると、地元の方向けにすいかの直売を行なっており、お客様によろこんでもらえる、おいしく、安心安全な農産物を作るために、手間暇かけた栽培を行なっています。

年間通して、すいかやお米、大崎菜など様々な農産物を栽培する清水さんですが、「特にすいかは手間をかけた分だけ、はっきりと味にしっかり出てくる。それが何より楽しい。」と言います。最近では、Facebookなどを使って、積極的に栽培の様子や、作業風景などを配信しています。

「食べる人に、農家の苦労や、思いを発信していきたい」と話す、期待の若手農家さんです。

店舗詳細

店舗名称 清水農園
住所 新潟県南魚沼市穴地新田315