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新潟で150年以上愛される老舗菓子店。時代に合わせて開発されてきた商品はどれもが新潟を代表する銘菓ばかりです。

株式会社 大阪屋 新潟市江南区の本社

150年以上の歴史を持つ老舗菓子店「大阪屋」

新潟の老舗菓子店「大阪屋」は県内出身者であれば誰しもが知っているほどの有名店。その歴史は幕末の安政5年(1858年)に遡る。初代である岡嘉平が大阪で菓子の修行を積んだ後に新潟に移住し、現在の新潟市に「浪花堂大阪屋」を開店させた。その後「大阪屋」に店名を変更し、今では新潟県内に50店舗以上を展開する新潟を代表する菓子店に成長した。創業から150年以上経った今でも時代のニーズに合わせて積極的に新商品を開発している。

新潟を代表する銘菓を数多く販売

大阪屋が手掛けるお菓子はそのどれもが新潟を代表するものばかりだ。その中でも不動の大人気商品が「新潟銘菓 万代太鼓」。新潟に伝わる伝統芸能である「万代太鼓」にちなんで生まれたこの商品は、年輪上に焼き上げたソフトクッキー生地の中にクリームを入れたお菓子で、発売から45年以上経った今でも大阪屋の看板商品である。また、夏季限定のくずきり風菓子「流れ梅」は、ところてんのようなツルっとしたのど越しと梅シロップの甘酸っぱさが評判で、毎年発売を心待ちにしてるファンも多い。これらの他に「葡萄紀行」、「プレミアム生チーズブッセ」なども発売当時から長年愛され続ける人気商品だ。

満を持して全国へ

創業以来地元新潟で支持され続ける大阪屋だが、今後は本格的に県外販売に乗り出す。実際に2016年に県外への新しい販路を開拓するための専属部署も設けた。菓子問屋を通した卸売りや店舗展開はもちろんだが、通信販売にも積極的に取り組んでいく考えだ。新潟を代表する老舗菓子店の挑戦には今後も注目が集まりそうだ。

  • 看板商品「新潟銘菓 万代太鼓」 看板商品「新潟銘菓 万代太鼓」
  • 新潟土産の定番 新潟土産の定番
  • 夏季限定の「流れ梅」 夏季限定の「流れ梅」
  • お中元としての人気が高い お中元としての人気が高い

生産者紹介

代表取締役社長:岡 嘉雄
代表取締役社長岡 嘉雄

創業から140周年を迎えた平成10年に大阪屋の社長に就任。美味しいお菓子を安定的にお客様に届けるという事を第一に考えている。数多くの商品を製造しているにも関わらず、商品ごとに専用の製造ラインを確保していることからもその強い想いを感じる。また、衛生管理にも細心の注意を払っており、社内に設置した細菌検査室で厳しい検査を行っている。今後はこれまでに発売されたお菓子の品質を維持しながら、四季の移ろいを楽しめるお菓子の開発にも取り組んでいく。幕末の時代から続く老舗菓子店「大阪屋」のこれこらの動きにも注目が集まる。

店舗詳細

店舗名称 株式会社 大阪屋
住所 新潟県新潟市江南区大渕1631番地8
営業時間 8:00~17:00