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1915年(大正4年)に創業した老舗の「餅菓子店」。「お客さんが求めるもの」を追求することを理念とし、100年以上に渡って素材・製法にこだわり続けてきた。

あわづや 地域の人とともに歩み続けてきた老舗

新潟中央部の見附市を代表する老舗の餅菓子店

あわづやは、1915年創業の老舗餅菓子店。「見附市」に店舗を構え、家族が代々受け継いできた。2代目は、戦時中に店を守り、戦後の苦しい時代には、地域の人のために食堂を営業していた時期もある。3代目はスーパーや仕出し屋に商品を卸し、4代目は道の駅をはじめとする新たな販路を拡大。時代に合わせて地域の人の要望に応えながら、新しいことに取り組んできた。そんなあわづやの名物が「へそだんご」。真ん中を凹ませた串だんごで、県の中央部に位置することから「新潟のへそ」と呼ばれる見附市にちなんで名付けた。桜・ごま・栗・芋・ずんだなど、季節の餡をのせていただく。

お客さんの立場になって商品を生み出す

あわづやは、100年以上の長い歴史を持ち、老舗としての強いこだわりもある。商品づくりにおいては、素材選びと製法の徹底を追求しながら、「お客さんは何を欲しているのか」を常に考える。代々受け継がれてきた「新しいことへのチャレンジ精神」も、お客さんの立場で商品開発を続けてきたことの表れだ。ところで、餅菓子店である「あわづや」にとって、何より大切な素材は「もち米」だろう。あわづやの餅は、新潟県が誇る最高のもち米「こがね餅」だけを使用したもの。生産者にもこだわりがあり、近郷の契約農家が育てたものから、優れたもち米だけを選び抜いている。

  • あわづや
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生産者紹介

代表取締役:渡辺慶明
代表取締役渡辺慶明

見附市出身。埼玉県の大学に進学し、経営学を学ぶ。卒業後、東京の食品会社に就職。「お店を継ぐ前に、お菓子以外のことも学んでおきたい」という考えから、「社員食堂を運営する会社」や「食品商社」などで、計3年間働いた。結婚を機に地元へ戻り、実家の「あわづや」に入社。先代からお菓子作りを学び、東京で培ったハングリー精神で、製菓技術のすべてを受け継いだ。製造を中心に仕事をしながら、合間を縫って、自ら営業活動に出ることも。代表に就任したのは、入社から6年後。正式に店を継いだあとも、新商品を開発したりインターネット通販をはじめたりと、日々新しいことに挑戦している。

店舗詳細

店舗名称 あわづや
住所 新潟県見附市本町2-3-4