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新発田市内の自社牧場で絞った新鮮な生乳と地元産の食材を使ったジェラートが人気!新潟屈指の温泉地である月岡温泉に訪れたら立ち寄りたいジェラートショップ。

なかの牧場なちゅらるじぇらーと

牧場直営のなちゅらるじぇらーと

新潟県新発田市にある複合施設わくわくファーム内で、2011年からジェラートを販売している「なかの牧場なちゅらるじぇらーと」。酪農が盛んな新発田市内で50年以上前から酪農を営む「なかの牧場」が手がける店舗で、自社の新鮮な生乳を使ったジェラートが評判だ。それまで店舗経営の経験が無かったなかの牧場だが、地元の酪農家たちからの後押しを受けて出店を決意。旦那さんが乳牛の飼育、奥さんがジェラートの製造と販売を行い、夫婦二人三脚で運営している。生乳の優しい味わいを存分に楽しめるジェラートは徐々にファンを増やしている。

絞りたての新鮮な生乳と地元食材の組み合わせが大人気

美味しいジェラートを作るために、なかの牧場では乳牛の飼育から丁寧に行う。ストレスに敏感な牛たちが快適に過ごせるように、新鮮な空気が循環するように換気を行い、より自然に近い環境に整えている。また、牛舎の清掃や生乳出荷時の衛生管理が行き届いていることから、安心・安全な牛乳を提供する「クリーンミルク生産農場」にも認定されており、良質な牛乳の生産者として認められている。この自慢の生乳に合わせるのは地元産のフルーツや野菜だ。新発田市菅谷産のリンゴや五泉市の安納芋をはじめ、イチゴ、ブルーベリー、スイカ、梨、枝豆、アスパラなど、厳選した新潟産の食材を使用。新鮮な生乳と地元食材の味をストレートに楽しんでもらいたいとの想いから、甘さを控えめにし、無添加で仕上げている。試行錯誤の末に完成したジェラートはどれもが個性豊かで、選ぶ楽しみも与えてくれる。

新発田市の名物を目標に努力を重ね続ける

ジェラート店がオープンしてから数年が経った今、月岡温泉からほど近いこともあり、温泉地に訪れたお客さんが多く立ち寄るようになった。多い日には1日で600人以上のお客様が来店するまでに成長し、今では温泉旅館から大口の注文が入っている。これらからはジェラートを月岡温泉の名物として成長させたいと考えている。何度も足を運んでもらえる店を目指し、新しいメニューも開発していていく。

  • なかの牧場なちゅらるじぇらーと
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生産者紹介

店長:中野美代子
店長中野美代子

富山県氷見市出身。地元の高校を卒業後は、新潟大学に進学し有機化学を学ぶ。在学中に出会った夫の浩一さんと結婚し、新発田市へ移住。現在は、酪農業を営む浩一さんを支えながらジェラートの製造と販売を担当している。富山県から移り住んだことで大変なことも多いが、新潟のおおらかな県民性にとても救われていると話す。こだわって作ったジェラートを美味しいと言ってくれるお客様の笑顔を見ることができる接客業は、やりがいがあって楽しいと笑顔で語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 なかの牧場なちゅらるじぇらーと
住所 新潟県新発田市月岡408