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新潟市南区の谷川ファームは、「土づくり」にこだわる小さな農園。「自分の孫にも安心して食べさせたい」との想いから、農薬・化学肥料をなるべく使わない栽培を実践する。

谷川ファーム 愛情込めて50年以上育ててきた桃の樹

果樹栽培と稲作がメインの小さな農園

新潟市南区で、梅・桃・米を中心に育てている「谷川ファーム」。昔から栽培してきた水稲に加え、50年以上前に先代が果樹栽培をスタート。息子の谷川さんが20歳の頃、親子で果樹・水稲を分担して栽培するようになった。2018年からは谷川さんが梅・桃どちらも担当するようになり、栽培を一手に引き受けている。目指すのは、「自分の家族にも安心して食べさせられる農作物」。収穫したものは、もちろん出荷させるが、自宅の食卓にものぼる。自分や家族、そして小さな孫にも自信を持ってすすめられるものにしたい。そんな想いから、出来る限り農薬や化学肥料を使わない栽培方法を心掛けている。

美味しい農作物栽培は「土づくり」から

谷川ファームで使用するのは、有機肥料が中心だ。先代の頃から、果樹栽培には堆肥を主に使っており、農薬・化学肥料をなるべく使わない栽培を心掛けてきた。果樹畑では除草剤も使わず、刈り取った雑草は土に混ぜ込み肥料にしている。こうすることで、土が柔らかくなり、果樹が土の中で根を伸ばしやすくなるのだとか。実際に果樹畑の中を歩いてみると、ふかふかとした踏み心地が足の裏に伝わり、その効果を実感できる。「自分の孫に安心して食べさせられるものを作りたい」その想いが安心安全な農作物づくりに直結している。

  • 谷川ファーム
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生産者紹介

代表:谷川一義
代表谷川一義

新潟市南区出身。高校卒業後から兼業農家として勤め、父が果樹栽培、谷川さんが稲栽培と分担していた。谷川さんが定年を迎えるタイミングで代替り。稲の栽培に加え、桃や梅などの果樹も担当することに。それまで専門ではなかった果樹栽培だが、携わってみるとその魅力にのめり込んでいったという。以前から興味のあった、ブロッコリーやアスパラ、ニラなどの野菜の栽培にも取組み、試行錯誤を重ねながら栽培できる作物の幅を広げている。

店舗詳細

店舗名称 谷川ファーム
住所 新潟県新潟市南区戸頭799