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国内初の「瓶内発酵・瓶内熟成」で酒造免許を取得!本格地ビール界のパイオニア「新潟麦酒株式会社」が造る生きた酵母の味わい深いビールは、世界からもファンの多い逸品です。

新潟麦酒 株式会社 新潟からこだわりのクラフトビールを発信!

本格地ビール界のパイオニア

元々製薬会社に勤めていた宇佐美社長が一代で築き上げた「新潟麦酒株式会社」。新潟市西蒲区で1997年に創業し、日本で初めて「瓶内発酵」「瓶内熟成」という本場ヨーロッパで古来から行われている製造方法で酒造免許を取得した「本格地ビール界のパイオニア」である。現在では150種類以上のビールを製造しており、全国各地の地ビールも手がけているほか、韓国や中国、アメリカなど世界にも出荷をするワールドワイドな企業だ。

常温で美味しいビールを追求

知る人ぞ知る地ビール界のパイオニアが生み出すその味は、まさにビールの本当の美味しさ。一般的なビールといえば、キンキンに冷えた状態で飲むのが定番であり、ぬるくなると苦味が際立ち、飲みにくくなるものが多い。この際立つ苦味がビール嫌いを生む要因の一つかもしれない。 しかし、新潟麦酒の造るビールは、「常温でも美味しい」ことを追求。常温で美味しいなら、冷やして美味しいのは当たり前だ。ビールを製造する上で必要な酵母菌以外の雑菌が入らない環境はもちろん、シャンパンやワインと同様に瓶の中で酵母が生きて発酵・熟成をする製法により、麦そのものの味が楽しめる本物のビールとなるのだ。冷たくもない、泡も消えた、そんな状態でもビールの美味しさを感じられる。新潟麦酒が手がけるビールは本物のビールである。

世界初!トリュフの人工栽培に成功

人工栽培が難しいとされてきた世界三大珍味のひとつ「トリュフ」。なんとこれを世界で初めて成功させたのが新潟麦酒だ。さらには、トリュフの菌体を加えた独自製造の飼料で「トリュフ豚」の育成も手がけている。トリュフ豚から製造されるロースハムは、「フーデックスジャパン2018」で酒との相性が良い食品であるとして「ベストマッチング賞」を受賞。トリュフを活用した畜産業でも活躍している。また、宇佐美社長はトリュフの健康効果へも着目し、新潟薬科大学との共同研究を実施。トリュフ抽出エキスにアンチエイジング効果があることを突き止め、それを生かした新事業にも挑戦中である。

  • 新潟麦酒 株式会社
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生産者紹介

社長:宇佐美健
社長宇佐美健

新潟市中央区出身。新潟大学農学部卒業後は外資系の製薬会社に就職した。元々、ビールはあまり好きでなかったという宇佐美社長。縁あって手作りのビールを飲む機会があり、その美味しさに魅了された。「美味しいビールを造る」と決心し、脱サラすると独学でビール造りをスタート。本場ヨーロッパで古来から行われている「瓶内発酵」「瓶内熟成」といった製造方法で、日本で初めて酒造免許を取得した、いわば「本格地ビール界のパイオニア」である。現在はビール製造の傍ら、トリュフの人工栽培や畜産にも力を注ぐ。「地ビールより自ビール」を追求し、自分が飲んで美味しいと思えるビールを造り続けることが今後の目標だ。さらに、トリュフの健康効果に着目した新規事業の展開など、新潟麦酒の取り組みに世界中から注目が集まっている。

店舗詳細

店舗名称 新潟麦酒 株式会社
住所 新潟県新潟市西蒲区越前浜5120