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農業と福祉が連携した地域活性化を目指す農業法人。減農薬を心掛け、有機肥料を使った土作りで安全・安心な農作物を育てる。

農事組合法人アグリ悠悠 いきいきと働ける環境づくりに尽力

大自然の恵みを受けて育ったブランド柿

新潟県の日本海側に位置する角田山の麓、越後平野の豊かな自然に恵まれた西蒲原地区で農業を行うアグリ悠悠。柿、イチジク、栗、ブルーベリー、みかん、びわ、レモンなどの果樹の栽培を行っている。特に柿の栽培に力を入れており、地元のブランド柿である八珍柿の栽培を約30年にも渡り作り続けている。主に地元の直売所やスーパーへ出荷しており、味の良さが評判で根強い人気がある。毎年リピーターとなって農園の直売所へ直接買いに来るお客様も多いのだとか。とても甘く、程よい柔らかさの食感がくせになり、いくらでも食べることができると思うほど美味しい。

環境にやさしい農業

アグリ悠悠では可能な限り、減農薬を心掛け、有機肥料を使った土作りにこだわっている。環境菌を使用した籾殻堆肥や太陽光発電を取り入れ、グリーンエネルギーを活用。環境に配慮した農業を行っている。また、今まで規格外として捨てられていた農産物を活用した加工品の生産も企画しており、無駄をゼロにする循環型農業を目指している。

地域農業の活性化を目指す

アグリ悠悠では、シルバー人材を主に雇用し、いきいきと働ける環境づくりに尽力している。農業と福祉が連携した事業を行い、地域農業の活性化を目指しているのだ。今後は自社の加工場を作り、農作物の栽培だけでなく、食品加工も行いながら、地域の農家をサポートしていきたいと考えている。

  • 農事組合法人アグリ悠悠
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生産者紹介

坂下 志
坂下 志

新潟市西蒲原区漆山で生まれた坂下さん。高校卒業後、農業大学へ進学。その後、JAへ入社し、新潟市議会議員を経て、定年後に農事法人「アグリ悠悠」を設立。今までの豊富な経験や人脈を生かし、特例農業法人である「たくみファーム」の会長を兼任している。2014年に国際的な農作物の安全管理規格である「グローバルGAP」を取得。さらに障がい者雇用などで農業と福祉の連携を取りながら地域農業を活性化に努めている。農業は人の手がないとできないため、様々な人がいきいきと働くことのできる場所として和を大事にしたいという思いを熱く語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 農事組合法人アグリ悠悠
住所 新潟県新潟市西蒲区角田浜3536番地