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2021年度7月の連休期間の営業スケジュールについて

新潟市南区で、水耕栽培を用いてメロンと越後姫を育てる園芸農家。「究極に甘いメロン・越後姫」を作るため、様々な農法の組み合わせを日々模索する。

竹内農園 80坪のハウス3棟で、メロンと越後姫を栽培

水耕栽培で糖度の高いメロンを作るベテラン農家

新潟市南区にある竹内農園は、水耕栽培を用いて越後姫・メロンを育てる園芸農家。もともとは、米を栽培していたという同農園が、メロンの栽培を始めたのは1970年代。現代表の竹内さんの就農がきっかけだったという。農業高校時代に、「園芸」について学んでいたという竹内さん。「周囲に栽培農家の多いトマトやキュウリではなく、メロンを美味しく・品質良く育てられたらかっこいいのでは」と考えた。一般的にメロンは、ほかの農産物と比べて、栽培が難しいとされている。竹内さんも、メロンを作り始めた当初は、思った通りのメロンを収穫することができなかったという。様々な栽培方法を模索していたなかで、当時では珍しい水耕栽培に出会った。水耕栽培を知ったきっかけは、当時同農園がある地域にメロン栽培の専門家が訪れたことだ。「専門家の方から、美味しいメロン作りのコツを、たくさん教えていただきました」と竹内さん。その方法の一つに水耕栽培があった。水耕栽培は、土耕栽培と比べて、連作障害が起きにくく、安定的にメロンを収穫ができるのが特徴。専門家からの教えを受けた後、水耕栽培へ切り替たところ、以前よりも安定的に美味しいメロンを収穫できるようになったという。その後も、糖度が高い美味しいメロン作りを探求し続ける竹内さん。最も重要視しているのは、「根の丈夫さ」だという。根がしっかり張り、太くたくましく成長することで、栄養をたっぷり吸収できるようになり、甘味の強いメロンに育つのだ。

メロン栽培のノウハウを活かした越後姫栽培

メロン栽培が中心だった竹内農園が、新潟のブランド苺「越後姫」の栽培を始めたのは、2000年代に入ってからのこと。驚くのは、越後姫を栽培し始めてからわずか1~2年で、「糖度12~13度」を記録したことだ。一般的な越後姫の糖度は、約9~11度程度。その糖度の高さは、当時有名百貨店のバイヤーからも絶賛されたという。この高糖度を生み出せたのは、メロン栽培で蓄積してきたノウハウがあったため。さらに毎年、肥料の組み合わせなどを少しづつ変えながら、美味しい越後姫の生産を常に追求している。また、表面が少し硬めのため、地方発送もしやすいのが特徴だ。その美味しさから、地元の直売所では大人気。また、毎年購入するリピーターも多いという。

  • 竹内農園
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生産者紹介

代表:竹内久衛
代表竹内久衛

新潟市南区の月潟地区出身。米農家に生まれる。農業高校に進学し、園芸、特にぶどうの栽培を学び、果物が甘くなる原理を知ったという。「就農するときは、米ではなく園芸をやる」と決めていた竹内さん。その中でも、栽培が難しいメロン作りを始めた。「大小様々な失敗をしてきたからこそ、今は安定的に糖度の高いメロンを作ることができる」と語る。そんな竹内さんが農業をする上で大事にするのは、毎年同じことをしないこと。「美味しいものを作るためには、新しいこともいろいろ試すことが大切です」と語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 竹内農園
住所 新潟県新潟市南区釣寄新142