予約注文：令和7年度米 新潟県産いのちの壱

五泉市のエバーグリーン農場は、阿賀野川の豊かな水源と土壌で「いのちの壱」を育てています。いのちの壱は、コシヒカリの突然変異種として生まれた品種。稲の背丈が高く栽培が難しい上に、生産量が少ないため、「奇跡の米」とも呼ばれています。「お米ソムリエ」の資格を持つ、代表・佐藤さんは「お米のプロとして、この希少な品種の栽培に挑戦したかった」と、熱く語ります。粒の大きさはコシヒカリの約1.5倍と食べごたえ抜群！濃厚な甘みと旨味、もっちりとした粘りの強さも特徴です。冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにもおすすめですよ！

阿賀野川が流れる五泉市は、豊富な水源と土壌に恵まれた米の産地です。「稲は栄養の7割は土から吸い上げるんですよ」と、佐藤さんが語るように、エバーグリーン農場では栄養のある土作りにこだわっています。苗を植える前に、田んぼにもみ殻をまき、稲を強くするケイ酸やリン酸をバランス良く配合して土を作ります。また農薬も極力抑えた農法で栽培。さらに夏場は夜通しで田んぼに水をかけ続けるなどして水温管理を徹底します。心を込めて育てられた米は、「ツヤがあり、食味も良い」と評判です。

エバーグリーン農場で栽培された米は、色彩選別機にかけられます。これは、色の悪い不良米や、小石・ゴミなどを光で感知し、不純物を取り除く最新の機械です。混入物のない、高品質な米を出荷直前まで冷蔵庫で保管します。そして、精米の知識に精通する「お米ソムリエ」「白米ソムリエ」の資格を持つ佐藤さんが、米の食味・風味を生かした精米をします。最も良い状態で食卓に届けられるのです。