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老若男女の幅広い支持のある老舗菓子店「丸屋本店」。明治11年創業、140年の歴史の中で、菓子づくりの伝統を守りながらも常に革新していく。

株式会社 丸屋本店 新潟の恵みと思いが込められた菓子づくり

創業140年の老舗菓子店「丸屋本店」

明治11年、新潟市古町十字路で創業した老舗菓子店「丸屋本店」。140年の歴史の中で生み出された和・洋菓子は、商品ごとに専門の職人が丁寧に作り上げる。丸屋本店が創業当初から大切にしているのは、"変わらぬ美味しさ"を保ちつつ、"常に革新し続ける"こと。菓子作りへの直向きな思いが長年支持され、現在は新潟市を中心に県内で20店舗以上を展開。また、看板商品の「黒糖饅頭」を中心とした自慢の逸品は全国の大手百貨店で取り扱われ、老若男女幅広い世代から人気を呼んでいる。

新潟の恵みを菓子作りで表現

丸屋本店では、地元新潟の果物や野菜を使用した「ファーマーズ・スイーツ」の製造にも積極的に取り組む。そのきっかけは、ル・レクチェ農家との出会いだった。創業当時、店主がまだ知名度が低かったル・レクチェを食べ、今までに味わったことのない濃厚な甘さと芳醇な香りに感動を覚えたという。そして、「新潟の風土が生む四季折々の美味しい食材を、職人の手仕事によってお菓子で表現したい」と、生産農家と連携を行い、商品化をスタート。素材の味を活かすために、余計な手を加えることなく、できるだけ無添加にこだわった製造を行っている。商品はル・レクチェをはじめ、トマト、新興梨、白桃、枝豆、栗など、県内各地の名産が揃う。

和菓子の伝統を次世代へ

140年に渡る歴史の中で、職人の手仕事による菓子作りを大切にしてきた丸屋本店。日本の伝統とも言える和菓子の素晴らしさを次世代へ伝えるために、和菓子体験教室やお茶会などの社会貢献活動にも取り組んでいる。今後も、新潟を牽引する老舗菓子店として、和菓子の伝統技術や文化、そして「おもてなしの心」を伝えていく。

  • 株式会社 丸屋本店
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生産者紹介

工場長:眞壁祐之
工場長眞壁祐之

新潟県胎内市出身。和菓子一筋30年以上のベテラン職人である真壁さん。和菓子作りの道に進んだのは、料理人である父の影響だったという。高校卒業後、和菓子の本場である京都にて約5年間修業し、新潟へとUターン。地元胎内市の和菓子屋で15年間勤め、株式会社丸屋本店へと入社する。和菓子は、四季折々の商品が早いサイクルで入れ替わるため、常にトレンドを意識し、柔軟に新しいことを取り入れることが重要だと語る。今後も、確かな技術と発想力を活かした和菓子で、多くのファンを魅了していくことだろう。

店舗詳細

店舗名称 株式会社 丸屋本店
住所 新潟県新潟市中央区東堀通6番町1038
営業時間 8:00~20:00