新潟直送計画からのお知らせ

「枝豆・茶豆」の予約受付が始まりました

最高級産地ブランド「魚沼産」のコシヒカリをはじめとする地元の原材料にこだわり、素材の味を活かした商品を製造する「美つ星屋」。米粉を使用した真っ白な笹団子"笹雪だるま"が大人気!

魚沼耕房 美つ星屋 魚沼の"美味しい"を全国へ

魚沼産の"美味しい"を発信する「美つ星屋」

平成27年8月にオープンしたお菓子屋「魚沼耕房 美つ星屋」。株式会社入広瀬が手掛けるこの店舗では、自社製造の魚沼産従来品種コシヒカリ「惣五郎」をはじめとする地元で栽培された原材料にこだわり、笹団子や手焼きせんべい、濁酒かすてらなど幅広い商品を展開している。美つ星屋は、この地で60年以上続く和菓子処「新星堂」の移転に伴い、長年親しまれた場所で熱い思いを引き継いで運営を始めた。素材の味を大切にと、手作りされたお菓子は、地元民のお茶菓子や贈り物としてはもちろん、観光客の手土産としても人気を集めている。

新名物「笹雪だるま」の誕生

魚沼産コシヒカリ「惣五郎」の米粉から作られる白い笹団子「笹雪だるま」は、手書きで描かれたかわいらしい顔が自慢のオリジナル商品。もっちりふわふわな食感を引き出すために、米粉の粒度にこだわり、何度も試行錯誤を重ねてようやく納得のいく仕上がりに辿り着いた。また、笹は魚沼に自生しているものを使用。手作業でひとつひとつ結び上げ、丁寧に蒸し上げている。現在は、つぶあんのみ北海道産小豆を使用しているが、今後は地元農家と契約を結び、小豆も含めた全ての原材料において魚沼産を使用する予定だ。魚沼生まれ魚沼育ちの新たな名産品に注目が集まる。

  • 魚沼耕房 美つ星屋
  • 魚沼耕房 美つ星屋
  • 魚沼耕房 美つ星屋

生産者紹介

店長:瀬下悦子
店長瀬下悦子

美つ星屋の店長を務める瀬下さんは、福島県出身。地元から東京へ移り住み、百貨店での勤務を経て結婚を期に魚沼へと嫁ぐ。雪深い土地での生活は大変だが、寒暖差の激しい気候だからこそ美味しいお米や野菜がたくさん溢れていると話す。そんな魚沼の魅力を伝えるために、何度も試行錯誤を繰り返し魚沼産の原材料にこだわった笹団子を開発。笹団子は機械ではできない繊細な工程が必要とされるため、手間を惜しまずひとつひとつ丁寧に製造を行っている。今後もお客さんの笑顔のために、愛情を込めて美味しい商品を作っていきたいと笑顔で語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 魚沼耕房 美つ星屋
住所 新潟県魚沼市穴沢1337-2