五泉産 里芋とパックごはんのセット

豊かな自然の恵みを受ける五泉市の農家・せきかわ農園から、里芋とパックごはんのセットをご紹介します。30年以上作り続ける自慢の里芋は、一般的に「2Lサイズ」に分類される大玉。トロッととろけるような食感と濃厚な旨味で、高級料亭からも注文が入るそう。パックごはんには、新潟で一般的に流通している「BL品種」の原種にあたる従来品種コシヒカリを使用。しっかりとした弾力とやさしい甘みが魅力です。容器のまま電子レンジや湯煎で温めるだけで、お茶碗1杯分のごはんをいつでも手軽に楽しめますよ。

五泉市は、古くから里芋の栽培が盛んな特産地です。その品質の高さで、県内外の多くのファンの心を掴んでいます。美味しさの秘密は、土壌。市内を流れる一級河川の「阿賀野川」と「早出川」による氾濫が繰り返される中で、里芋の生育に最適な「肥沃で水はけの良い土壌」が形成されていきました。そんな環境だからこそ、ぬめりが強くてしっかりと旨味がのった里芋に育ちます。

米作りには、五泉市を流れる一級河川・阿賀野川の水を使用。清らかで豊富な水が、常に圃場に潤いをもたらします。さらに、せきかわ農園では、厳選した有機質肥料を使って土作りを行っています。「土作りは美味しさにも影響すると思っているので、肥料選びにも気を遣います。有機質肥料なら土の中に蓄積されるので、年を重ねるごとに稲に適した土壌になっていくんですよ」と、10代目の関川さんは教えてくれました。