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文禄元年創業の大杉屋惣兵衛は、県内で一番古い老舗菓子店。400以上年続く伝統の味と製法を大切に、歴史あるお菓子を作り続ける。

大杉屋惣兵衛 創業当初と変わらぬ歴史ある建物で伝統製法を守り抜く

400年以上続く伝統の飴作りを継承

創業400年以上と県内で一番古い歴史を誇る老舗菓子店「大杉屋惣兵衛」。創業当初より、加賀街道に店を構え、昔ながらの製法を守りながら今もなお伝統のお菓子を作り続けている。江戸当時の加賀街道は、越後高田城下を目指す参勤交代の諸大名や旅人の通り道。街道沿いに店を構えていた大杉屋惣兵衛の家伝の水飴は、江戸への手土産に、また休憩がてらに舐める水飴として人気を集めた。その美味しさは人伝で評判となって江戸へと広がり、当時は「越後追分の大あめや」の名で親しまれた。代表銘菓でもある糸引く水飴「粟飴」は、砂糖を一切使わずに米を原料に作られている。消化吸収がよく糖類の中でも栄養価が高い。自然でやさしい甘味が、今も昔も変わらぬ人気だ。

変わらぬ味を守り抜くこだわり

大杉屋惣兵衛の代表銘菓と言えば「翁飴(おきなあめ)」。家伝の水飴に寒天を加え、 四角くやわらかに固めたお菓子。砂糖を使わない自然な甘さと、繊細で淡白な味わいは、気品あるお菓子として歴代高田城主にも愛された一品だ。大杉屋惣兵衛では、今もなお当時と変わらぬ昔ながらの製法はもちろん、道具にもこだわり製造している。レンガ作りのかまどに巨大な鉄釜、糖化槽など、明治より使われる設備をそのまま使い続けている。製法から使用する細かな道具にまでこだわり続けることが、400年以上前と変わらない味を再現することに繋がっている。一方、近年は、新たな商品開発にも力を入れる。時代と共に日々進化する嗜好品として四季を意識した色や形を取り入れるなど少しずつ変化をもたせながら、若い方にも気軽に食べてもらえる甘味として、全国へ伝統の味を発信している。

  • 大杉屋惣兵衛
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生産者紹介

22代目:宮越惇
22代目宮越惇

上越市出身。大杉屋惣兵衛に次男として生まれる。若き頃は、考古学に興味を持ち、関東の大学にて博物学・文化人類学を学び、学芸員の資格を持つ。父の声がけで、家業を手伝うようになり、今ではこの道16年のベテラン。現在は22代目として歴史ある飴作りを担っている。「歴史ある飴作りを絶やしてはいけない」という思いで日々製造に取り組む宮越さん。今後は若い方にも気軽に楽しんでもらえるような、時代のニーズに合わせた商品開発を通じ伝統の味を全国へ広めたいと積極的に挑戦し続けている。

店舗詳細

店舗名称 大杉屋惣兵衛
住所 新潟県上越市本町5丁目3-31
アクセス