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200年以上続く津南町の米農家。標高300mの棚田にて、昼夜の寒暖差を利用して栽培する甘みの強い魚沼産コシヒカリは、「おかず要らずの美味しさ!」と人気を集めている。

苗場プリンセス 家族の絆でお米を育てる

「神の苗代田」を望み、魚沼産コシヒカリを育む

津南町の苗場プリンセスは、200年以上続く米農家。標高300mの斜面に広がる棚田で、魚沼産コシヒカリを栽培している。美味しいお米の代名詞とも呼ばれる魚沼産コシヒカリは、ツヤ・粘り・甘みのバランスが抜群。同農家が手がけるお米も、「炊き立ての香りが格別」「甘みが強い」「おかず要らずの美味しさ!」と大好評だ。田んぼからは、苗場山を望むことができる。この苗場山は、山頂に点在する池沼が苗代田(なわしろだ)を連想させることから、「神の苗代田」と呼ばれ、古くから農耕の神様として信仰されてきた。「苗場プリンセス」という農園名は、そんな苗場山にあやかって名付けられたという。

健康な稲を育てる、こだわりの育苗法

育苗は、ビニールハウスで育てた苗を、ある程度大きくなったタイミングで水田に移植する方法が一般的だ。だが、苗場プリンセスでは、苗にもなっていない芽が数ミリの状態から、水を張った水田で育てる方法を実践している。田んぼが位置するのは、山々がもたらす雪解け水に恵まれた地域。初期から苗の根が清らかな水に浸かっていることで、水の栄養分をたっぷり吸収。生育が促進され、根張りの強い健康な苗が育つのだ。苗場プリンセスの代表・久保田等さんは、「私の米作りは田植えから始まるんじゃなくて、苗作りから始まるんです。長い期間手をかけることで、愛着も湧きますね」と笑顔を見せる。

こだわりの栽培で、安心して食べられる米作り

苗場プリンセスは、「体に優しい作物」を追求した二つの取り組みを実践している。その一つが、特別栽培農産物の規格に準じたもの。農薬と化学肥料を地域慣行の半分以下に抑制しているのだ。その分、魚系の有機肥料をたっぷり使用。散布することで、土壌中で活性化した微生物が肥料を分解し、栄養分を生成する。もう一つは、農薬や化学肥料を全く使わずに作る方法。代表の久保田さんは、「除草剤を使わないから大変。田植え後から収穫の直前まで、とにかく雑草との闘いですよ!」と力を込める。最初は機械で除草を行うそうだが、雑草が丈夫に育つにつれ機械では追いつかないこともあるとか。そのため、最後は人の手で草刈りしていくのだ。「有機肥料を撒くのも草刈りも一苦労です。でも安心して食べていただくためには、妥協はできません」と語る。

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生産者紹介

代表:久保田等
代表久保田等

津南町にて、米農家の長男として生まれる。東京の大学卒業後、機械メーカーの工場に勤めながら、父親と一緒に家業の稲作にも携わってきた。2022年、40年間勤めたメーカーを退職し、「苗場プリンセス」を立ち上げた。会社名には「プリンセスのように、愛情を込めて大切にお米を育てたい」という思いも込められている。「将来的には『苗場プリンセス』をブランド米にしていきたいです」と秘めた思いを語った。

店舗詳細

店舗名称 苗場プリンセス
住所 新潟県中魚沼郡津南町大字上郷寺石丁390-1