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1778年創業江戸時代より続く、老舗和菓子店。日本三大銘菓と名高い「越乃雪」の製造販売を手掛ける。確かな経験と技術を生かし、和菓子の新たな形へ挑戦を続ける。

越乃雪本舗大和屋 2017年国の「登録有形文化財」に指定された店舗と主屋

伝統を守り抜く老舗和菓子店

1778年創業の「越乃雪本舗大和屋」は、江戸時代から続く老舗和菓子店。長岡藩主の御用金物商として、創業した。9代藩主の牧野忠精(ただきよ)が病に臥した際、お菓子を作って献上したことが和菓子屋としての始まりだった。当時家来に相談を持ちかけられた、岸庄左衛門が寒晒粉(かんざらしこ)に甘みを加えた菓子を献上したところ、たちまち食欲が回復。大変喜んだ9代藩主は「実に天下比類なき銘菓なり、吾一人の賞味は勿体なし、これを当国の名産として売り拡むべし」と絶賛し「越乃雪(こしのゆき)」の名を授けた。高杉晋作、岩倉具視、大隈重信といった歴史の偉人たちにも食されて来た「越乃雪」。砂糖が貴重だった戦時中も、原材料の配給を受け製造が途絶えたことはない。今もなお多くの方たちに愛され続ける伝統銘菓を、昔ながらの素材と製法にこだわり作り続けている。

和菓子の未来を切り開く新たな挑戦

「越乃雪本舗大和屋」では、現在「越乃雪」を始め、伝統和菓子「干菓子(ひがし)」を中心に約50種類以上の商品を取り扱う。一方、新たな商品開発にも積極的だ。中でも若い女性たちの心を掴んだ「おさとうのまほうシリーズ」は、和菓子の概念を超えその魅力を現代に蘇らせた商品として今注目されている。通常、抽象的な表現が多い「干菓子」。その可愛さや魅力を、多くの方に知って欲しいとの思いから誕生した。親しみやすいデザインとストーリー性が支持を得て、SNSやインスタグラムには「可愛い!」の声が溢れている。他にも、県が誇る果実ル・レクチェを新素材に取り入れるなど、和菓子を身近に親しんでもらうための商品開発に果敢に取り組む。変わらずに引き継がれるものを守り、新たな変化を取り入れる「不易流行(ふえきりゅうこう)」をモットーに、挑戦を続ける「越乃雪本舗大和屋」。今後も新たな和菓子の魅力を、現代へと発信し続けてくれることに期待が集まる。

  • 越乃雪本舗大和屋
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生産者紹介

11代目:岸佳也
11代目岸佳也

秋田県出身。大学では微生物の遺伝子研究など、バイオテクノロジーについて学ぶ。卒業後朝日酒造に就職し、5年間ブレンダーとして勤務。茶道部にて「越乃雪本舗大和屋」の次女である奥様と出会い結婚。約3年和菓子の価値観や感性を学ぶため、京都で修行を積む。2015年、専務取締役に就任。伝統やルーツを重んじた上で、それを破り捨てる大胆な発想と企画力で、これからの「越乃雪本舗大和屋」を牽引する。今後は、伝統ある「干菓子」の魅力を全国へと発信するとともに、新潟の魅力発信にも貢献したいと話す岸さん。「心弾む何かかが見つかる、わくわくどきどきする場所」を目指し、和菓子を通じて新潟の魅力を全国へ発信したいと意気込みを見せる。

店舗詳細

店舗名称 越乃雪本舗大和屋
住所 新潟県長岡市柳原町3-3