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新潟県佐渡市で、化学肥料や農薬を使用しない農業に取り組む「高島農場」。安心して口にできる野菜や米を生産し、「自然本来の味」を届けることを約束します。

高島農場 佐渡ヶ島の豊かな自然の中で「安心安全」を追求した農業を営む

2010年就農し佐渡で農業をスタート

高島農場の代表である高島さんは、東京都の出身で実家は農家ではない。しかし、幼少期から母方の実家のあった佐渡市を訪れる機会が多く、その自然に魅せられてきた。そして「いつしか農業に携わりたい」と考えるようになった高島さんは、高校を卒業後、東京農業大学に進学。在学中から全国各地の農家に出向いて研修を重ねた。そして2009年、幼い頃からゆかりのある佐渡に移住し、念願の農家としてスタートを切る。高島さんのモットーは「農薬がかかっていない安心感と、野菜本来の味」を届けること。化学肥料や農薬を使用しない米や野菜作りに取り組んでいる。また、2014年には、佐渡島内で有機農業をしている農家が集まって設立した「佐渡有機農業研究会」に参加。現地研修や年末の収穫祭・懇親会などを行い技術を磨くなど交流をはかっている。

高島農場の「アイガモ農法」とは

「農薬や化学肥料を使用せず、自然で安全な食べ物を誰でもが当たり前に口にできるようにしたい」との想いから、高島農場はアイガモ農法などを取り入れている。アイガモは、水田の雑草や害虫を食べてくれるため、農薬を使用しなくても害虫の駆除や除草ができる上、アイガモの排泄物は有機肥料となって稲の成長を助ける。また、アイガモが水田を動き回ることで稲の茎に刺激を与えるため、太くて株張りの良い丈夫な稲が育つという。農薬を使用しないため、葉が虫に喰われたり病気により収量が減ることもあるが、稲に限らず野菜についても、ただ甘いだけではなく苦味も含まれたものが本来の味と捉え、米や野菜の「本来の味」を追求している。

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生産者紹介

代表:高島圭
代表高島圭

東京都出身。東京農業大学在学中から、時には休学をして全国各地の農家に出向き、米や野菜の栽培を学ぶなど農業の魅力にのめりこんだ。学生時代から農業を生業にしたいという気持ちが強かった高島さんは、卒業後、母方の実家のある新潟県佐渡市に移住し、就農。「安心して口にできる農産物を誰もが当たり前に手に取れるようにしたい」と化学肥料や農薬を使用しない農業を貫く。高島さんは、同じように考える若手就農者と関わり合いを持ち、安心安全な農業を広めていきたいと語る。

店舗詳細

店舗名称 高島農場
住所 新潟県佐渡市下新穂186