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1965年創業。練り物製品の製造販売や舞茸の生産販売を行う、新潟を代表する食品製造会社。徹底した衛生管理で、安全・安心な食品を全国に届ける。

一正蒲鉾株式会社 半世紀以上愛され続ける「一正蒲鉾」

新潟を代表する老舗食品メーカー「一正蒲鉾株式会社」

1965年創業。新潟市東区に本社を構える「一正蒲鉾株式会社」。50年以上に渡り、日本の伝統食文化である「水産練り製品」を中心とした食品製造を行う。看板商品の「オホーツク」をはじめ、大ヒット商品である「うなる美味しさ うな次郎」や、伊達巻、ちくわ、さつま揚など新潟県民の生活に欠かせない商品の数々を製造している。特に練り製品の製造では全国トップクラスのシェア率を誇り、新潟県のかまぼこ生産量全国1位をけん引する存在だ。

安全・安心・品質を第一に考えた食品製造

一正蒲鉾が創業当初より大切にしていることは、安全・安心な食品製造である。厳選した安全な原材料を使用し、安心して食べられる商品を作り出す。商品出荷前には、製造者が目視で異常がないかを確認し、さらに、X線検査でも異物混入がないか一つずつ点検する。人と機械による徹底された管理体制が一正蒲鉾の安全性の高さを支えているのだ。また安全性に加えて、高品質で美味しい商品を作ることを忘れてはいない。自然から与えられた素材本来の味を生かし、体だけでなく心も豊かになるような食品を提供している。

多様なニーズから生み出す商品開発

現代の多様化するニーズに合わせて、新商品開発に取り組んでいる。健康意識の高まりから、減塩商品の開発にも力を入れ、減塩であっても美味しい蒲鉾商品を実現。美味しさと減塩の両立を、研究の末に可能としたのだ。また、うなぎの蒲焼を再現した「うなる美味しさ うな次郎」は、本物と変わらない食感や香ばしさで、評判の高い商品である。食卓にうなぎの蒲焼が並びづらくなった現代に、食文化の復活という変化をもたらす革新的な商品開発となった。今後も、食生活の変化や時代の流れに応じた商品展開で、食文化の発展に貢献する一正蒲鉾から目が離せない。

新たな挑戦、舞茸栽培

1996年には、新たな試みとして舞茸栽培をスタート。ヘルシーかつ栄養価の高い舞茸は、健康的な食材として注目されており、高齢化社会においても需要は高まると考えた。新潟県は、舞茸生産量が全国1位であり、きのこ栽培が盛んな地域である。その新潟県でも有数の舞茸生産量を誇る一正蒲鉾は、自社開発した種菌により、風味が良く、傘の厚みもある良質な舞茸を栽培している。

  • 一正蒲鉾株式会社
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生産者紹介

バイオ事業部 栽培センター長:新田敏幸
バイオ事業部 栽培センター長新田敏幸

阿賀野市出身。高校卒業後、一正蒲鉾株式会社へ入社。舞茸栽培事業がスタートした直後から栽培センターにて舞茸の生産に従事。栽培方法が確立されていない時期から、20年以上に渡って「いちまさのまいたけ」の生産・研究に携わってきた第一人者だ。「2ヶ月間掛けてじっくりと育つ舞茸が大きく成長した姿を見ると、喜びと達成感が溢れる」と笑顔で話す。天然の舞茸では難しい衛生管理の徹底や、良好な栽培環境の整備を突き詰めていくことで、より安全・安心かつ美味しい舞茸を全国へ届けていきたいと語る。

店舗詳細

店舗名称 一正蒲鉾株式会社
住所 新潟県新潟市東区津島屋7-77