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農林水産大臣賞受賞、味・品質に偽りなし、メディア掲載も多数!知る人ぞ知る、人気老舗店!

竹徳かまぼこ 店舗と生産工場が一体の、本社工場直売店

その歴史何と70年以上・・・!

蒲鉾製造の老舗、竹徳かまぼこは、「蒲鉾業界」パイオニアでもある。普段目にする通常の「板蒲鉾」。元来傷みやすく日持ちのしないもので、クール便などなかった時代においては、長距離輸送に耐えられず、生産されたとしても地元消費がメインとなる食材だった。

広く市場に出回るようになったきっかけ(リテーナ成形と呼ばれる技術)を生み出したのが、こちら竹徳かまぼこさんの初代:竹中徳四郎、その人。品質・鮮度の両者をキープし、長距離輸送でも傷みにくい製法を苦心の上に編み出し、現在の全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会に特許を無償で寄贈した。

当時の蒲鉾業界を一新させる技術を独自に生み出しながら、特許を無償で提供するその想いは、「みんなが食べる食品だからこそ、みんなが造れなければならない。」という言葉にも表れている。店舗の名前となっている「竹徳」、というのは「竹」中「徳」四郎さんの名前から取られた当時の屋号による。

守り抜いた「こだわり」とは・・・

70年以上の歴史、こだわり続けたその味はただただ明快、「美味」。では、その守り抜いてきたこだわりとは・・・?市販のかまぼこと比べてみよう。まず、魚の濃さが圧倒的に違う。コストダウンの為に魚の分量を減らし、水伸ばしされたかまぼこが多く出まわる中、竹徳かまぼこは1本の蒲鉾に4匹もの魚を使う。また、なめらかな舌触りにも秘密がある。現在主流となっている電動ミキサーでは、すり身にモーターの熱が加わってしまい、全体が馴染まずにどうしてもボソボソした食感になってしまう。そのため、竹徳かまぼこでは、すり身の生産工程を、温度の上がりにくい「石臼」で行う。加えて原材料においても、笹川流れ(村上市)の塩や、日本海の南蛮エビなど、極力新潟県産の物を使用。これらが「美味」を生み出す、竹徳かまぼこの「こだわり」なのである。

歴史が積み上げ、実績が裏付けする”本物”の”おいしさ”

味・品質の高さから、普段は料亭・ホテル等に出荷、料理として出されている。原料・製法にこだわり抜いた"本物"のかまぼこ(しんじょう)は、これまでの「かまぼこ」のイメージを簡単に打ち壊すはずだ。テレビ・新聞・雑誌等、メディアにも頻繁に取り上げられ、また、「農林水産大臣賞」といった権威ある賞も多数受賞しているその味、品質に一切の偽りはない。魚介の旨みが濃厚に凝縮された極上の「かまぼこ・しんじょう」・・・これぞ”本物”

  • 食べた人が優しい笑顔に。美味しさ極めるかまぼこ・しんじょう生産風景 食べた人が優しい笑顔に。美味しさ極めるかまぼこ・しんじょう生産風景
  • このいわば「練り物」状態から「揚げる」のが、新潟名産「しんじょう」。 このいわば「練り物」状態から「揚げる」のが、新潟名産「しんじょう」。
  • 店舗での販売コーナー。バリエーション豊富かつ、それぞれが主役級。 店舗での販売コーナー。バリエーション豊富かつ、それぞれが主役級。
  • 受賞経歴多数。その味・品質に偽りはない。 受賞経歴多数。その味・品質に偽りはない。
  • 店舗展開も。こちら新潟市中央区本町通の本町店。 店舗展開も。こちら新潟市中央区本町通の本町店。
  • 長岡駅ビル内、CoCoLo(ココロ)長岡店。他2店舗。 長岡駅ビル内、CoCoLo(ココロ)長岡店。他2店舗。
  • 現代表取締役、4代目の竹中則子さん 現代表取締役、4代目の竹中則子さん

生産者紹介

竹中広樹 - 竹徳かまぼこ
竹中広樹 - 竹徳かまぼこ

竹徳かまぼこの3代目であった父の体調不良を機に、東京から新潟に戻り、2000年より「竹徳かまぼこ」の経営に尽力する現専務取締役。何より「地域・人とのつながり」を大切にし、従業員達や、古くからの取引業者との付き合いを第一に考えている。そのため、経営にあたっても、古くから周辺の料亭や高級ホテルへの卸しを行ってきた竹徳かまぼこの看板・歴史を重んじ、そして何より先代達が守り続けた味を継承すべく、安直な拡販は行わない。お客さんと直に対話できる直販店舗の展開を進めてきた。

今では本店含め計5店舗の経営を行いながら、原料を仕入れる各漁港等にも直接足を運ぶ。それは、竹徳かまぼこの味・品質を守るために他ならない。今は、贈り物や全国の物産展などでその味を知った、全国のお客様から、リピートの注文を受けることが何よりも嬉しいと私達に語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 竹徳かまぼこ
住所 新潟県新潟市中央区東堀前通11番町1775番地
営業時間 8:00~18:00
定休日 日・祝祭日(市場が休みのため)