新潟直送計画からのお知らせ

2025年度大型連休期間の営業スケジュールについて

地元長岡産の素材にこだわり、ボリュームたっぷりのメニューで人々のお腹を満たしてきた「町の食堂」。餃子やラーメンのほか、かつ丼やカレーなどの人気メニューをそろえる。

金子屋 長岡市で半世紀以上にわたり愛される名店

「金の商品を、銀の価格で」提供

金子屋は、1959(昭和34)年の創業以来、「金の商品を、銀の価格で」を経営理念に掲げ、半世紀以上にわたり長岡の人々に愛されてきた「町の食堂」。初代社長が戦後の食糧難を経験したこともあり、「お客様にお腹いっぱい食べてもらいたい」との思いから、手ごろな価格でボリュームたっぷりの料理を提供することに尽力してきた。その精神は現在も受け継がれ、価格以上の価値を提供するために日々努力を重ねている。また、料理だけでなく、お客様が心地よく食事を楽しめるような、接客や空間づくりもこだわりだ。スタッフ一人ひとりが笑顔と温かいサービスで迎えてくれる。時代の変化に対応しながらも、初代社長の信念を受け継ぎ、これからもお客様に喜ばれる店舗づくりを目指していく。

地元食材と創意工夫が、金子屋のこだわり

金子屋では、訪れる人に安心して食事を楽しんでもらうため、地元・長岡産や新潟県産の食材を積極的に仕入れている。野菜や米、肉類などは可能な限り国産にこだわり、品質管理を徹底。地元で調達が難しい食材については、近隣地域から仕入れるほか、やむを得ず外国産を使用する場合でも、厳格な基準のもと信頼できる業者からのみ仕入れるこだわりぶりだ。また、何度訪れても新たな味との出会いがあるよう、定番メニューだけでなく、年に4〜5品の新メニューを開発。スタッフがアイデアを持ち寄り、試作と改良を重ねながら、新しい味を生み出し続けている。食材へのこだわりと創造力を活かし、今後もより良い商品を提供していく。

金子屋の人気メニュー「長岡金子の餃子」

金子屋の看板メニューのひとつが「長岡金子の餃子」。外はパリッと香ばしく焼き上げ、中はジューシーな肉汁が広がる逸品だ。厳選された国産の豚肉と新鮮な野菜を使用し、長年培ってきた秘伝の味付けで仕上げている。長岡金子の餃子は、店内での提供はもちろん、持ち帰りやオンラインショップでも販売しており、自宅でも金子屋の味を楽しめると評判だ。素材の良さと職人の技が詰まったこの餃子は、一度食べたら忘れられないおいしさで、多くの常連客に愛され続けている。

  • 金子屋
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生産者紹介

3代目:金子 学
3代目金子 学

新発田市出身。新潟市の調理師専門学校を卒業後、中華料理店で修業。餃子の皮から、調味料に至るまで、全てが手作りだったというこだわりの店で腕を磨く。結婚を機に金子屋に入社し、3代目代表となった。お客様がおいしそうに料理を食べる表情を見ること、まっさらになって戻ってくる皿をみる瞬間、そして「おいしかったよ」という一言が、毎日料理を届ける原動力。ある時、たまたまお客さんが立ち話をしており「あそこの餃子えらいおいしいぞ!」という声を聞いた時には、心の中でガッツポーズだったという。今後は、金子屋が目指してきた「金の商品を、銀の価格で」という精神を胸に、自慢の商品をもっともっと多くの人に届けたいと語る。

店舗詳細

店舗名称 金子屋
住所 新潟県長岡市上富岡2丁目279-1