パティスリー ル・デパー
新潟県新潟市中央区 店舗カテゴリ:和洋菓子店「本場フランスの洋菓子を新潟の人にも味わってほしい」。国内外の有名店で修行を重ねたオーナーパティシエが最上級のケーキを提供する。
フランス菓子を新潟という土地に根付かせたい
2019年、新潟市中央区にオープンした「パティスリー ル・デパー」。店名の「ル・デパー」は「出発」という意味で、岡田氏がパティシエとして歩み始めたばかりの頃、最初に作った思い入れのある洋菓子の名前から取った。 フランスの港町を彷彿とさせる店内には、眺めているだけで心躍る色とりどりのデコレーションケーキが並ぶ。岡田氏の洋菓子作りのモットーは「一つ一つのスイーツに納得いくまで向き合い、ル・デパーらしい本当の美味しさを届ける」こと。国内はもとより本場フランスでも修行を重ね、洋菓子の道を極めてきた経験から、趣向を凝らした洋菓子を新潟の地にも根付かせたいと願う。そのためには、一度完成させた洋菓子も日々味のアップデートを欠かさず、試行錯誤を続けている。
店の看板商品「フロマージュ・デエス」
数ある洋菓子の中でも、岡田氏が店の看板商品として掲げるのが北海道産のクリームチーズ2種類を贅沢に使ったチーズケーキ「フロマージュ・デエス」。卵の泡立て具合を絶妙に調整したり、3度に渡る裏ごしを施したりと、大量生産では絶対になしえない独自製法を取り入れたこだわりの逸品だ。北海道の人気ケーキ店に勤務していた時代から、レシピは完成していたという。上司からも美味しいとお墨付きを得ていたものの、やはり一日に多くの商品が求められる大型店での商品化は難しく世に出せなかった経緯がある。「このケーキを出すには自分の店を持つしかない」との想いで店をオープンさせたと言っても過言ではない。世の中に数あるチーズケーキの中でも必ず印象に残る最上級のケーキだ。
生産者紹介
パティシエ岡田崇
東京都出身。大阪府の専門学校で洋菓子作りを学んだ後、大阪・千葉(舞浜)・東京などの国内各地や本場フランスで修行を積む。その後、新潟に移り住み、県内の有名店でシェフパティシエとして勤務した。「パティスリー ル・デパー」をオープンさせたのは2019年。何度来ても美味しいと思ってもらえるように味のアップデートを欠かさず、日々、より美味しい洋菓子を生み出すための試行錯誤を続ける。
店舗詳細
店舗名称 | パティスリー ル・デパー |
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住所 | 新潟県新潟市中央区高志2-9-15 |