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自家栽培米から作る酵素玄米ごはんと、コシの強い杵つき餅が大人気な水原町農産センター。阿賀野市の山々に囲まれた豊かな自然の中で、美味しさを追求した米作りに励む。

水原町農産センター 安心・安全で美味しい加工品の製造を目指す

五頭連峰の麓にある米作りに最適な阿賀野市

新潟県の東北部に位置する阿賀野市は、五頭連峰の山々に抱かれた自然豊な土地である。山々から流れる雪解け水と肥沃な土壌は米作りに最適。水原町農産センターはこの恵まれた環境の中で、美味しさにこだわって米を生産している。米の栽培は農薬を可能な限り減らし、有機肥料のみを使って食の安全に配慮。刈り取り後は美味しさを保つために、自然に近いモミのまま乾燥させ、一定の温度・湿度で保存している。

手作りの杵つき餅は贈り物に大人気

水原町農産センターは、餅を作って販売するために1990年頃に設立した。生産する餅の評判は良く、全国から御歳暮の贈り物として注文が殺到し、冬に休む間もないほど忙しくなった。現在は、笹団子やおこわ、酵素玄米ごはんも生産するようになった。中でも酵素玄米ごはんは、追加注文の絶えない人気商品になっている。

安心・安全で、美味しさにもこだわった酵素玄米ごはん

水原町農産センターは食べる人の健康を考え、安心・安全な農作物の栽培にこだわっている。2代目おかみさんの伊藤幸子さんは、自らの子どもがアレルギー体質になったことをきっかけに、健康に良い商品作りの意識をさらに高めた。健康食品を色々と調べるうち、玄米が健康に良いことを知る。自分の田んぼで育てているコシヒカリの玄米を酵素玄米ごはんにして食べたところ、驚くほどの効果を実感。さらに、満腹感が持続するため過剰に食事を摂ることが減り、低カロリー高栄養価の玄米を食べているたけでダイエット効果が現れたという。時間をかけて熟成させた玄米は、もちもちとした食感がおこわのような美味しさだ。自身の店舗にて販売を開始したところ、購入者にもその効果と美味しさを共感してもらい、酵素玄米ごはんは人気商品となった。

  • 水原町農産センター
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生産者紹介

2代目おかみさん:伊藤幸子
2代目おかみさん伊藤幸子

阿賀野市水原町出身。専門学校を卒業した後、実家の運営する有限会社水原町農産センターへ就職する。自身の子どもがアレルギー体質になったことをきっかけに、健康に良い食品を探し求め、玄米にたどり着く。玄米食を続けられるよう、さらに美味しく食べられる炊飯方法を模索し、発酵玄米を開発。現在は、自社商品としても販売している。玄米の力に感銘を受けた伊藤さんは、より多くの人々に食べてもらえるよう、自社商品として販売を開始。美味しさのみならず、食の安全にも配慮した加工品製造に力を入れている。

店舗詳細

店舗名称 水原町農産センター
住所 新潟県阿賀野市里965-1
営業時間 8:00~18:00
定休日 無休