ブーランジェリー リリッカ
新潟県新潟市中央区 店舗カテゴリ:飲食店しっとり食感のデニッシュパンが看板商品の人気ベーカリー。「ちょっとした息抜きに、ちょっぴりの贅沢を」をコンセプトに、心が和らぐ美味しさのパンを提供する。
ちょっとした息抜きに立ち寄りたい人気ベーカリー
新潟市中央区に店を構える「ブーランジェリーリリッカ」。毎朝開店と同時に多くの客が訪れる、県内でも人気のベーカリーだ。15種類以上のフレーバーを揃える自慢のデニッシュパンをはじめ、食パン・クロワッサン・クリームパン・サンドイッチなどのパンがずらりと並ぶ。「ちょっとした息抜きに、ちょっぴりの贅沢を」が店のコンセプトで、一口食べるとほっと心が和らぐような美味しさのパンを提供してくれる。「夏はレモンで秋は栗といったように、季節限定デニッシュパンの販売も定期的に行っています。お客様に楽しんでもらえることを第一に考えていますね」と語るのは、店長の寺澤和彦さん。その思いから、パンの美味しい食べ方を提案するイートインの営業も行っている。デニッシュパンにさまざまな食材をトッピングした「デニッシュトースト」は、モーニングやランチに大好評だ。
長年愛され続ける「デニッシュパン」のこだわり
さまざまなラインナップのパンが並ぶリリッカだが、もちろんイチオシは「デニッシュパン」。オープン当初から続けてきたこだわりの製法で、職人が一つ一つ丁寧に焼き上げている。生地とコンパウンドバターをしっかり馴染ませるために一晩かけて発酵させているデニッシュパンは、「しっとりとした口当たりで、贅沢な気分を味わえる」と評判だ。「リリッカのデニッシュパンは、美味しさはもちろん、カットした断面の美しさもポイントです」と寺澤さん。デニッシュパンをカットした断面を見てみると、どれも生地とコンパウンドバターの層がマーブル模様のようになっている。この秘密は、生地を焼き型に入れる前のひと工夫にあるという。何度も折りたたんでプレスすることで何層にも重なった生地を、最後に編みこむことで美しいマーブル模様が生まれる。こだわりが詰まったデニッシュパンは、長年愛され続けるリリッカの看板商品だ。
生産者紹介
マネージャー寺澤和彦
2007年、ブーランジェリーリリッカを運営する株式会社キタカタへ入社。現在は店舗マネージャーとして、マネジメント業務をこなしつつ、パンの製造にも携わっている。「リリッカはデニッシュパン専門店としてオープンしたのがはじまりです。お客様に喜んでいただけるよう、デニッシュパンは15種類以上のフレーバーを取り揃えています」と寺澤さん。また、定期的にメニューの入れ替えを行ったり、毎月イベントを開催したり、常連客を飽きさせない工夫も。「オープン当時から受け継がれてきたデニッシュパンの味とスタイルを守りながら、新商品の開発も積極的に取り組んでいきたい」と、寺澤さんはやさしい笑顔で語ってくれた。
店舗詳細
店舗名称 | ブーランジェリー リリッカ |
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住所 | 新潟県新潟市中央区女池上山1-5-16 |