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ピーア軒は新潟市の歴史と共に歩む老舗洋食店。100年近い歴史の中で育まれた「味」と時代に合わせ柔軟に変化させる「サービス」は、いつの時代も愛され続けている。

ピーア軒 確かな味を求める常連客で曜日を問わず賑わう

洋食の聖地・新潟市の草分け的存在

1868年の日米修好通商条約により開港した5つの港の一つ、新潟港。早くから異国の文化に触れてきた新潟市は、洋食の聖地でもある。ピーア軒は1923年(大正12年)創業の洋食店。新潟市の歴史と共に歩みを進めてきたといっても過言ではない。印象的なその店名は、イタリア語の「梨」にちなんだもの。創業者の実家が梨の商いをしていたことから名づけられたという。創業以来変わらぬ名物のタンシチューやグラタンなど、洋食店ならではのメニューに加え、コースには和食も並ぶ。今では当たり前の和洋折衷メニューだが、新潟で初めて取り入れたのは、実はこのピーア軒なのだ。老舗洋食店でありながら、その形態も時代とお客様のニーズに合わせ柔軟に変化。新潟市民に愛され続け、曜日を問わず常連客を中心に賑わっている。

老舗洋食店の人気の味を全国へ

ピーア軒の人気メニュー「ビーフカレー」は、その美味しさに満腹でも手が止まらなくなるとお客様から声をいただく自慢の味だ。じっくり煮込んだ村上牛は、箸でもほどけるほど柔らか。人参や玉ねぎも形が見えなくなるほどルーに溶け込んでいる。新商品のドリアは、新潟県産コシヒカリに上記のビーフカレーをかけ、さらにホワイトソースとチーズをトッピング。その確かな美味しさは、発売後すぐに多くのリピーターがつくほど。家庭でも同じ味が再現できるよう、コシヒカリは電子レンジ加熱で丁度よいかたさになるよう炊き上げている。ビーフカレー、ホワイトソース、チーズのバランスは、何度も試食を繰り返し調整。最後の一口まで美味しく食べられるよう仕上げている。

  • ピーア軒
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生産者紹介

営業取締役:廣田辰巳
営業取締役廣田辰巳

高校卒業後、新潟市内のホテルにコックとして就職。レストランの料理長、ホテルの宴会部門のマネージャー職、中国料理店の新規店舗立ち上げなどを経て、38歳でピーア軒に営業統括マネージャーとして入社。調理場とホール、どちらも極めたその幅広い経験から、メニューの考案から商品ブランディングまでを統括している。これから流行しそうなものや話題のものは、料理以外の分野も貪欲に情報収集、新たな企画に役立てている。現在発売しているドリアをシリーズ化、自信を持って販売できる商品に育て、全国の方に味わってもらいたいと意気込む。

店舗詳細

店舗名称 ピーア軒
住所 新潟県新潟市中央区白山浦1-631
営業時間 ランチ :11:30~13:45
ディナー:17:00~21:00
定休日 日・祝