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2014年創業。村上市の三面川(みおもてがわ)で獲れたモクズガニを、活きたままで全国に発送。下処理不要なことから調理が簡単と評判になっている。

モクズガニ専門店 貝沼 モクズガニは雄大な三面川の恵み

村上市の豊かな水産資源

「モクズガニ専門店 貝沼」は、村上市三面川(みおもてがわ)でモクズガニ漁をする貝沼清さんが営む個人店。村上市は、鷲ケ巣山や新保岳を始めとする山々に囲まれた自然豊かな土地。古くは村上城の城下町として栄え、名物「塩引き鮭」を中心とする独自の食文化を育んできた。鮭が遡上する三面川は、底を見渡せるほど水質が綺麗で、アユやイワナ、ヤマメなど清流を好む魚や、川蟹の「モクズガニ」が豊富に生息している。モクズガニは日本在来種の川蟹だ。中国の高級食材「上海蟹」と同属種であるため、味も似ており上質である。特にカニミソは「ウニのように濃厚なコクが絶品!」と、高い人気を博している。

リピーター続出!「貝沼さんのモクズガニ」

貝沼さんが起業したきっかけは、三面川でモクズガニ漁を見かけたことだった。「ひょっとして自分でも蟹が獲れるのではないか」と川へ試しに罠を仕掛けてみたところ、想像以上の量が獲れたという。近所におすそ分けすると「とても美味しい」と大好評。喜んだ貝沼さんは、籠罠を仕掛ける場所やエサの種類を試行錯誤し、さらに大量の蟹を水揚げした。そこで「この美味しさをもっとたくさんの人に知って欲しい」という想いから、2014年に通販事業を始めたのだ。水の澄んだ三面川で育ったモクズガニは、調理前の泥出しやコケ取りなどの下処理は不要。そのまま鍋に入れてもOKで、調理するのにとても便利だと評判だ。いまでは全国にファンがおり、毎年、多くのリピーターが貝沼さんのモクズガニを買い求めている。

  • モクズガニ専門店 貝沼
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生産者紹介

代表:貝沼 清
代表貝沼 清

1950年生まれ。村上市出身。定年まで地元の建築加工場で勤務した。退職後の2011年、三面川のアユやヤマメを漁獲、販売する「布部やな場(ぬのべやなば)」に就職。地域を盛り上げる一員として活動していた。やな場近くでモクズガニ漁をしているのを見たことをきっかけに、個人事業「モクズガニ専門店 貝沼」を創業。通販で全国に美味しいモクズガニを届けている。一番の楽しみは、毎朝4時に起きて何匹獲れているか確認すること。漁をするのはとても寒い9月~11月だが、籠を開ける時のワクワクに勝るものはないという。「これからも、多くの人にモクズガニの美味しさを知ってもらうために漁を続けたい」と語る。

店舗詳細

店舗名称 モクズガニ専門店 貝沼
住所 新潟県村上市茎太533