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三条市下田地区にある「こくわ屋藤兵衛」は、地元特産フルーツ「こくわ」を使った商品開発に取り組んでいる。代表商品「こくわカレー」は、下田地区の土産として人気だ。

こくわ屋藤兵衛 山の幸を味わえる完全予約制の古民家カフェ

山の恵みを使った料理を提供する古民家カフェ

三条市下田地区にある「こくわ屋藤兵衛」は、「山の恵みをいただく」をコンセプトにする古民家カフェ。同地区で採れるキウイフルーツの仲間「こくわ」を中心に、さまざまな山の果実や山菜を使った料理を提供している。もともとは、カフェ立ち上げ以前から製造していた、「こくわカレー」を試食できる場所としてオープンした同店。現在では、こくわを使ったカレーやジェラートのほか、「あたんざき(ブルーベリーの仲間)」や、「あんにんご(杏仁の香りがする木の実)」など、他ではなかなか食べられない果実を提供している。「山の果実を味わえるのは、山間部である下田地区だからこそ。これらを使えば、都会の飲食店に匹敵するくらい美味しい料理ができると考えています」と、店長の山田さん。今では、そのめずらしさ・美味しさが口コミで広がり、市外から多くの方が訪れる人気店となっている。

地元特産フルーツ「こくわ」を使った商品開発

こくわ屋藤兵衛を立ち上げたきっかけは、山田さんの父が、地元の山中に自生する「こくわ」に魅了されたことにある。自家消費用として栽培しはじめ、10年ほど経った頃、下田地区では「こくわ」を使った特産品開発が進んでおり、こくわ屋藤兵衛でも、商品開発の話が出始めたという。当初は、多くの挑戦をするも失敗。ワイン・ジャムなど、さまざまな商品を開発したが、どうしても目指した美味しさにはならなかった。その試行錯誤の末にたどり着いたのが「カレー」。カレーのコクやうま味を引き出す調味料「チャツネ」をヒントに、ペースト状にしたこくわを使用した「こくわカレー」が誕生した。実際に売り出してみたところ大好評。今では、下田地区の特産品として定着している。その後は、地元産の下田豚を入れた「下田豚カレー」を開発。カフェでも大人気のメニューだ。商品を通じて、下田地区に来てもらえるきっかけとなってほしいと、商品に想いを込めている。

  • こくわ屋藤兵衛
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生産者紹介

店長:山田香織
店長山田香織

三条市下田地区出身。高校卒業後、和裁の専門学校へ進学。卒業後は地元に戻り、三条市内の呉服店に勤めていた。2009年に、父が「こくわ屋藤兵衛」を立ち上げたことをきっかけに、店長として就任。父の作業を見ながら、こくわの加工などを習得していったという。現在も店長として、接客対応やこくわの加工、販路拡大のサポートなどをしている。「飲食業の経験もなかったため、こくわの加工だけでなく、コーヒーのいれ方なども、父に教わった」と、Uターン当時を振り返る山田さん。「これからは、こくわや里山の食べ物を使った、さらなる商品開発に取り組んでいきたい」と意気込んでいる。

店舗詳細

店舗名称 こくわ屋藤兵衛
住所 新潟県三条市笹岡2235