株式会社フタバ
新潟県三条市 店舗カテゴリ:食品製造・加工新潟を代表する「ダシ」メーカー!妥協なきこだわりが、全国のプロの料理人達に選ばれ続ける実績の秘密です。
「ダシ」を科学する
昭和28年。鰹節および食材販売として創立した株式会社フタバ。かつおぶしメーカーとして歩み始め、現在では、天然調味料・粉末調味料・液体調味料に加え、天然水産加工品・天然農産加工品など、その他各種食材の製造販売を行っている。
株式会社フタバは創立以来、常に研究を重ね、天然素材による本物の味を追求し続けてきた。これまで業務用販売を主軸とし、全国のホテル・料亭などで多く使用されてきた実績を持つ。その実績は今や国を飛び越え、20カ国以上へ商品が出荷されているという。
尽きることない「おいしさ」に対する研究
素材を知ることは新しい発見の第一歩だという。ダシに使われる素材一つ一つをしっかりと分析し、その素材をいかに活かすかという研究が休みなく続けられている。1年を通して素材の研究を重ね、フタバの研究室で開発される新製品はおよそ50種類にも及ぶ。しかし、そのうち実際に商品化されるのは、わずか数アイテム。厳しい審査を通ったものだけが世に送り出されるのだ。
フタバのダシに対するこだわりは一切の妥協がない。調理のプロが納得する商品は、とことん研究を重ね、かつ「科学的なデータの裏付けをもって」初めてお届けできるものだとし、常に完璧を求め、研究を重ね続ける株式会社フタバの商品。鰹ベースのつゆに脂肪の少ない国産の飛魚を、漬け込んだ「飛魚漬けだしつゆ」。この商品は飛魚の幼魚が1本まるごと入っている。飛魚にはコクを出すグルタチオンが多く含まれており、1本まるごと入れることで、旨みがつゆに溶け出し、上品な甘味とコクがある味に仕上がった逸品だ。
他にも、天然の旨味成分がたっぷり詰まった「和風かつおだしパック」。この商品は実際に全国のホテルや和食店で使用されているもので、毎日1万パック売れているという。天然素材にこだわるだけでなく、ダシをパックすることにより機能性もプラスした商品。株式会社フタバは常に時代、お客様のニーズを捉え、四季折々の「おいしい」を提案している。
生産者紹介
営業部課長 古川 斉
新潟三条生まれ、三条育ち。大学卒業後、新卒で株式会社フタバへ入社。以来仙台営業所をスタートに、自社商品の取引先拡大に尽力してきた。現在は「本社営業部」として、業務用だけでなく、一般消費者への認知拡大にも尽力している。取材の中で、その明るい人柄と、自社商品への自信が伝わってきた。
店舗詳細
店舗名称 | 株式会社フタバ |
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住所 | 新潟県三条市川通中町477番地 |