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美味しいお米に欠かせない、水と土地環境。両立する新潟一の米どころ、魚沼の「棚田」でお米を育むのが佐藤農場!棚田がお米を更に美味しく実らせます!

佐藤農場 魚沼、佐藤農場の自慢は「棚田米」!農場近辺の風景

専業農家としてのスタート

農場を営む佐藤敏明さん。元々は兼業農家として、農業にも従事していたが、去る2005年の中越地震により、農場一帯も大きな被害を受けた。作付数も激減する中で農場の再興、引いては地域一帯の復興に専念するべく、専業農家として新たなスタートを切り、現在に至っている。

土壌・水・気候がお米の美味しさを育む

佐藤農場が位置する地域は広大な山間部で、「棚田」によってお米が栽培されている。実は平地(平野部)で栽培されるお米よりも、”美味しくなる”要因があるという。その要因とは、土壌の違い。山間部での栽培米は、胚乳部に糠(ぬか)の層が食い込み、うまみ成分として知られるアミノ酸が浸透しやすいとされている。

土壌の違いに加え、お米が美味しく育つための重要な要因であるのが「水」。魚沼地域は豪雪地帯でも有名だが、その雪解け水・飲料水にも使われる天然湧水のみを使い、ミネラル分も豊富に取り込んでいるのが、佐藤農場の棚田米(コシヒカリ)。加えて、この魚沼地域は、昼夜の寒暖差が激しい気候で知られ、それもお米の美味しさに際立ちを与えるとされている。

減農薬・減肥料農法により、特別栽培米としての認可も

佐藤農場の棚田米(コシヒカリ)は、肥沃な土壌環境・綺麗な水・良好な気候条件という絶好な農環境で栽培される。加えて、その農法においても、減農薬・減肥料栽培によって、割合50%の新潟県特別栽培米としての認可も受ける。ただ、認可上は50%であるものの、実際は割合70%の減減農法にてお米を栽培しているという。また、エコファーマーとしての認可も取得しており、棚田米の美味しさを一層引き出せるよう、農法にもこだわりと情熱を持って、お米の栽培にあたる。

米、本来の美味しさとうまみが詰まり、炊き上がった際の香りも豊満。特に美味しいお米の特徴として挙げられる、「冷めてもなお美味しい」というのは、この棚田米も兼ね備えている美味しさの証だ。

  • 棚田により、山の豊かな土壌から養分をたっぷりと。うまみが実ります 棚田により、山の豊かな土壌から養分をたっぷりと。うまみが実ります
  • ミネラル豊富な山の雪解け水、飲料水にもなる自然湧水のみを使用 ミネラル豊富な山の雪解け水、飲料水にもなる自然湧水のみを使用
  • 減農薬・減化学肥料、割合50%の新潟県特別栽培米の認可済み 減農薬・減化学肥料、割合50%の新潟県特別栽培米の認可済み
  • 精米後の棚田米コシヒカリ 精米後の棚田米コシヒカリ
  • 各袋は少しデザインが違います。こちらは5kg袋 各袋は少しデザインが違います。こちらは5kg袋
  • こちらは10kg袋 こちらは10kg袋

生産者紹介

佐藤 敏明
佐藤 敏明

育てるお米にたゆまぬ愛情を注ぎ、揺るぎない誇りを持つ佐藤農場の佐藤敏明さん。元々は兼業農家でしたが、2005年の中越地震がきっかけとなり、専業農家として、より時間を掛けて、実直にお米と向き合い続けています。大きく被害を受けた農場の復興、引いては地域の再活性化を目指し、様々なお米・農業関連の取り組みも行っています。

中学生を招いて農業体験イベントを開催したり、食育フェア等の催しに参加・各地へ出張販売に出向いたりするフットワークの軽さを持ち、朗らかで明るく、一言で言えばエネルギッシュ。佐藤農場の位置する魚沼地域は、米どころとして絶好な栽培環境にありますが、佐藤農場自慢の「棚田米」の美味しさは、単に農環境だけでなく、栽培する「人」の手間暇・愛情が最大限に反映されているからこその美味しさに思われます。

店舗詳細

店舗名称 佐藤農場
住所 新潟県小千谷市船岡3-3-32