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村上市の山奥で山ぶどう栽培に取り組む農家。みずみずしい山ぶどうで作る果汁100%ジュースは、濃厚な甘みとしっかりとした酸味が美味しく、地元民から愛されている。

大毎めぐみ工房 有機肥料をたっぷり使って山ぶどうを育む

栄養たっぷりの山ぶどうジュースを製造

村上市にある大毎(おおごと)地区の大毎めぐみ工房は、山ぶどう農家。山の中腹にある、風通しの良い段々畑で山ぶどうを栽培している。吉祥岳から湧き出る清らかな水「吉祥清水」の恩恵を受けている地域だ。良質な水をたっぷり吸収して育った山ぶどうは、みずみずしくて果汁たっぷり。代表の佐藤栄作さんは、そんな山ぶどうを使ってジュースを製造している。山ぶどう以外の余計なものは一切加えない、果樹100%のジュースだ。濃厚な甘みと、しっかりとした酸味が美味しい。地元の道の駅や直売所で大好評の一本。佐藤さんは、「原液でちびちび飲むのはもちろん、ソーダや焼酎などで割って飲むのもオススメですよ」と語る。また、山ぶどうは、一般的なぶどうよりもポリフェノールや鉄分、ビタミンCが豊富。健康志向の人にも人気だそうだ。

手間を惜しまないジュース作り

山ぶどうの収穫が始まるのは、例年9月の下旬頃。大毎めぐみ工房の佐藤さんは、「山ぶどうジュース作りはとにかく手間がかかるんです」と語る。まず一般的なぶどうに比べて、粒が小さくて数が多い。房から取るだけでも一苦労だ。さらに、一粒一粒の糖度が少しずつ違うという。多くは17度ほどだそうだが、高いものでは20度を超える。毎回同じ糖度のジュースに仕上げなければいけないため、糖度の違う粒をバランスよくブレンドすることが求められるそうだ。果実を丁寧に絞った後は、煮詰めてアクと酵母菌を取り除いていく。佐藤さんは、「煮詰めるほど甘くなりますけど、煮詰めすぎてもダメ。シロップみたいに甘くなっちゃう。この加減がまた難しいんですよね」と語る。糖度を20度前後に保つことがポイントだとか。じっくり煮詰めて、目の細かい金網でこせば完成。「手間がかかりますけど、飲んでくれる人の笑顔を思い浮かべながら瓶に詰めています」と嬉しそうに語ってくれた。

  • 大毎めぐみ工房
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生産者紹介

代表:佐藤栄作
代表佐藤栄作

村上市にて江戸時代から続く米農家に生まれる。高校卒業後、家業を継ぐが、減反政策がきっかけで転職。消防士として37年間勤める。退職後、山ぶどう栽培をスタート。消防士時代の体力を活かして、日々山ぶどう作りに精を出す。「お米も山ぶどうも段々畑で育てていますが、朝日や夕日の景色を見ながら作業するのが好きなんです。農業は大変なことばかりですが、自然が励ましてくれるんですよね」とすがすがしく語った。

店舗詳細

店舗名称 大毎めぐみ工房
住所 新潟県村上市大毎261