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地魚を中心とした海鮮料理を提供する割烹。素材を厳選した出汁で、柏崎産コシヒカリと天然真鯛を炊き上げた「鯛めし」は、地元民や観光客から評判高い看板料理である。

割烹いなほ 「柏崎の鯛料理といえば、いなほさん」と声が挙がるほどの名店

新鮮な海鮮料理がズラリと並ぶ割烹

1975年に創業した柏崎市の「割烹いなほ」。地物の食材と職人技が織りなす手間ひまかけた和食の数々に定評がある店だ。中でも人気なのは、地魚を中心とした海鮮料理。2代目の小池さんが毎朝市場へ足を運び、自身の目利きで鮮度のいい魚介だけを厳選している。「特に季節の魚は必ず競り落とすのが私のこだわりです」と、自信たっぷりの小池さん。割烹と聞くと敷居が高いイメージを持ってしまうが、同店はもともとは居酒屋として創業したこともあり、家庭的な雰囲気が漂うのも魅力である。とりわけ、小池さんの気さくで優しい人柄が印象的。料理はさることながら、おしゃべりが大好きな店主の人柄に惹かれて集う客も多いという。

日本海側有数の漁獲高を誇る鯛の産地

柏崎市は約42kmの海岸線をもつ海の町で、入り江が複雑に入り組んだリアス式海岸は、良好な漁場として有名。中でも米山と笠島の沖には鯛の産卵場があることから、県内有数の鯛の水揚量を誇る。柏崎産の鯛は、引き締まった身と噛むほどに口の中に広がる甘みが特徴だ。刺身や天ぷらをはじめ、塩釜焼きやかぶと揚げなど、鯛を余すところなく使った料理が名物である。さらに、地域が一体となって鯛料理を研究。鯛めしの上に温かい出汁をかけた「鯛めし茶漬け」は、2013年に開催された「全国ご当地どんぶり選手権」で見事グランプリを獲得する。以来、鯛めし茶漬けが地域に浸透し、いつしか同市を代表する名物グルメとなった。

鯛の旨味たっぷりの鯛めし土鍋炊き

鯛の名産地として名高い柏崎では、昔から種類豊富な鯛料理を提供する料亭や旅館が多い。「割烹いなほ」もその一つである。中でも、食べた客の心を掴んで離さないのが、豪快に土鍋で炊き上げる鯛めしだ。美味しさの秘密は、「炊き上げ用の出汁」にある。高級昆布の代名詞、北海道産利尻昆布をベースにし、地元の老舗味噌蔵の薄口醤油で整えた上品な味わい。2代目の小池さんは、「隠し味に、柏崎の地酒で深みを出しているのもポイント」と教えてくれた。そんなこだわり抜いた出汁で、柏崎産コシヒカリと塩焼きした天然真鯛を一緒に炊き込むのだ。土鍋の蓋を開けた瞬間、香ばしい香りに包まれる。鯛のほぐし身を混ぜ合わせて食べるのだが、鯛のエキスが染み込んだご飯はもう格別。加えて、芳醇な出汁も鯛の旨味をしっかり引き立てている。ただでさえ絶品の鯛めしに、さらに温かい出汁をかけて食べる「鯛めし茶漬け」も看板商品の一つだ。

  • 割烹いなほ
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生産者紹介

2代目:小池 浩
2代目小池 浩

柏崎市出身。幼い頃から、「割烹いなほ」の厨房に立つ父親の背中を見て育つ。その影響から、中学卒業とともに料理人の道に進むことを決意。父親のもとで修行を積み、さらに地元の旅館にて料理の基礎を徹底的に学んだ後、2018年に2代目を継ぐ。数ある鯛料理の中でも特に鯛めしへのこだわりが強く、「全国ご当地どんぶり選手権」のレシピを任された際には、鯛めしに出汁をかけた「鯛めし茶漬け」を考案。その結果、見事グランプリへ導いた。「ありがたいことに遠方から来てくれるお客さんもいる。皆さんをガッカリさせない鯛料理を作り続けたい」と持ち前の笑顔を見せた。

店舗詳細

店舗名称 割烹いなほ
住所 新潟県柏崎市新花町5-29