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JR新津駅近くに店を構える居酒屋。和・洋・中のエッセンスを織り交ぜたさまざまな創作料理を提供している。アットホームな雰囲気で、多くの地元民から愛される名店だ。

新津居酒屋 和厨 肉みそを使ったメニューが大人気

さまざまなジャンルの創作料理を提供

新潟市秋葉区のJR新津駅近くに店を構える「新津居酒屋 和厨(わくりや)」。和食・洋食・中華といった、さまざまなジャンルの創作料理を提供している。ご主人の小林裕之さんは、日本料理店やホテルのレストランなど、幅広いジャンルの店で経験を積んできたという。「自分の店を持つときに、和食・洋食・中華といったバラエティ豊かなメニューを出したかったんです。日本料理店に勤めていた頃に、中国の支店に指導員として1年間出張していたので、本場の中華料理にも触れていました」と小林さん。中華料理の味付けに日本の味噌を使ったり、刺身をカルパッチョ風にアレンジしたり、小林さんの経験とセンスから生み出されたメニューがずらりと並ぶ。中でも一番人気のメニューは、店自慢の肉みそを使った「肉みその卵かけご飯」。肉みそは、小林さんが店をオープンする前に「何にでも使える万能調味料を作りたい」と考案したもの。新潟市にある峰村醸造の味噌と、中国の発酵調味料である豆板醤を合わせて味付けしているという。「お家でも食べたい!」という常連客からの強い要望により、「肉ぃみそ」という商品名で販売も行っている。

音楽好きの夫婦が営むアットホームな居酒屋

2人揃って音楽好きな小林さん夫婦。歌謡曲・フォーク・ロックなど、いつもお気に入りの曲を流しながら料理をしているのだそう。「よく聴くアーティストは、さだまさしとかオフコースとか。音楽を聴きながら楽しい気分で作った料理は、美味しくなるんですよ。びっくりするくらい味が変わります」と、小林さんは笑う。また、店内のBGMも客層に合わせてセレクトしている。「昭和の歌謡曲を流すと、『懐かしいね~』なんてお客さんとの会話も広がります。お客さんからリクエストをもらって流すこともありますね」と言う小林さんは、アットホームな雰囲気づくりを大切にしている。そんな和厨の店内は、いつも楽し気で和やかなムードが漂う。多くの人から愛される名店の理由は、料理の味はもちろん温かい夫婦の人柄もあるのだろう。

  • 新津居酒屋 和厨
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生産者紹介

店長:小林裕之
店長小林裕之

東京の調理専門学校を卒業後、静岡県・伊豆の温泉旅館で板前として修業。地元・新潟に戻ってからは、日本料理店やホテルのレストランに勤務してきた。日本料理店に勤めていた頃には、中国の支店に指導員として1年間出張をしていた経験もあるという。2003年に独立し、創作居酒屋「和厨」を新潟市秋葉区にオープン。和食・洋食・中華……と、さまざまな料理に触れてきた小林さんは、独自のセンスからなる創作料理を提供している。「お客さんに美味しいと言ってもらうことを第一に考えて料理を作っています。店ののれんに掲げている『旨と言ってしまう店』に恥じないような、自信をもっておすすめできる料理を提供したい」と、小林さんは熱く語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 新津居酒屋 和厨
住所 新潟県新潟市秋葉区美幸町1-2-26