珈琲倶楽部
新潟県新潟市中央区 店舗カテゴリ:飲食店世界各国から仕入れたこだわりのコーヒー豆を、毎朝自家焙煎!香りとコクが自慢の一杯を提供する専門店。焙煎したてのコーヒーは一度飲んだら忘れられない美味しさだ。
毎朝焙煎する、極上のコーヒーが自慢
新潟県内を中心に、25店舗を展開するコーヒー専門店「珈琲倶楽部」。大手コーヒーメーカーに勤めていた創業者(先代)が、退職後に独立してオープンさせたのが始まりだ。在職中にコーヒー製造の工場長まで務めた創業者は、自身の知識と経験を生かして「最高のコーヒー」を提供できる店を開きたいと考えた。その実現のためにオリジナルで製造したのが、少量のコーヒー豆をガス火で焙煎できる、小型焙煎器。豆の品種やその日の気温・湿度によって変わるという繊細な焙煎作業を、お客さんの選ぶ豆に合わせて焙煎できる体制を整えた。店舗には、樽に入った生のコーヒー豆がずらりと並んでおり、注文を受けてから焙煎するのがこだわり。約10分程で焙煎が可能だが、待っている時間にサービスのコーヒーを一杯サービスするという心遣いも嬉しい。
こだわり派もうならせるコーヒー豆のラインナップ
珈琲倶楽部では、ブラジルやコロンビアをはじめとして、世界各国の厳選されたコーヒー豆を仕入れており、店頭には、常時40種類ほどの生のコーヒー豆が並んでいる。日本人に馴染み深い、ブルーマウンテンやモカ、キリマンジャロといった定番の豆はもちろん、季節によって限定のフレーバーを揃えるなどの充実の品揃えで、訪れる客に常に新しいコーヒー豆との出会いを提供。何度訪れても満足できる店であることを心掛けている。また、お気に入りの豆をギフトとして贈れるよう、小さな樽型の容器に入れたギフトセットも用意。焙煎したてのコーヒーの香りを、そのまま贈ることができると人気を集めている。
生産者紹介
専務竹本輪加
札幌市出身。学校を卒業後、医療関係に従事していたが、転職を機に新潟に移住。高齢を理由に後継者を探していた先代から事業を引継ぎ、現在は「珈琲倶楽部」の専務を務めている。先代から受け継いだ良いところはそのままに、会社のHPを立ち上げたり、インターネット通販をスタートさせたりと、新しいことへのチャレンジにも意欲的。「顧客満足度はもちろん、従業員満足度も高い企業にしたい」と話し、スタッフを大切にする姿も印象的だ。現在は、県内・県外を合わせて25店舗を展開しているが、この先の10年間で50店舗まで増やすことが目標。全ての店舗に先代がこだわった「小型焙煎器」を導入し、焙煎したて、挽きたての香り豊かなコーヒーを提供する。
店舗詳細
店舗名称 | 珈琲倶楽部 |
---|---|
住所 | 新潟県新潟市中央区新和1丁目10番9号 |