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ブランド枝豆の産地、新潟市の黒埼地区で毎年10品種以上の枝豆を栽培する、ほかり農園。旬の味わいを年間通じて味わってもらえるよう、加工した「冷凍枝豆」も手掛ける。

ほかり農園 新潟が誇るブランド枝豆の産地「黒埼地区」の農家

新潟県が誇るブランド枝豆「黒埼茶豆」を栽培

新潟市西区(旧黒埼町)で、米と枝豆の栽培を手掛ける「ほかり農園」。現代表の保苅耕一さんで五代目となる、歴史ある農家だ。もともとは、米をメインに手掛ける農家だったが、50年ほど前から、田んぼを畑に変えて他の作物を栽培する「転作」に取り組み、枝豆栽培に参入した。旧黒埼町は、信濃川の支流である中ノ口川の恩恵を受け、栄養分とミネラルを蓄えた肥沃な土壌が広がる地域。この地で育った枝豆は、「黒埼茶豆」としてブランド化され、全国的にも高い評価を受けている。ほかり農園では、この「黒埼茶豆」をはじめ、初だるま・いきな丸・おつな姫・湯上り娘・ぴかり茶豆・肴豆など10種類の枝豆を栽培。6月中旬~10月上旬まで、長い期間枝豆を提供できるよう、様々な品種を揃えている。

長年地元の百貨店でギフトとして販売

ほかり農園の枝豆は、長年、新潟市内の百貨店「大和」(2010年閉店)にて、お中元などのギフトとして販売された実績がある。味わいはもちろん、見た目や鮮度など、全てにおいて贈り物に適していると認められ、夏のギフトの中でも、毎年人気を集めていたという。おかげで、当時は、「大和」が出荷先のメインとなっていたが、2010年の閉店とともに取引は終了。以降は、個人客向けへの販売の他、都内の飲食店から注文が入るなど、口コミで全国にファンを増やしている。現在は、旬の時期のみならず、一年を通してほかり農園の枝豆を味わってもらおうと、商品として「冷凍枝豆」を発売。朝採りの枝豆をすぐに茹でて短時間で冷凍するため、風味や味わいなど本来の美味しさを届けることができる。ほかり農園の枝豆ファンにはたまらない一品だ。

  • ほかり農園
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生産者紹介

代表:保苅耕一
代表保苅耕一

新潟市西区(旧黒埼町)出身。高校卒業直後から、兼業農家として農業に携わってきた。当初は米栽培が中心だったが、およそ50年前から枝豆栽培に取り組むようになり、この道50年以上。収穫の時期ともなれば、夜明け前の午前2時頃から畑に出て収穫作業にあたり、新鮮な「朝採り枝豆」として出荷してきた。枝豆栽培において、重要視しているのが、肥料を与えるタイミング。食べる時にお客様に1番美味しい状態になる様に、日々取り組んでいる。現在は、ほかり農園の枝豆・茶豆をいつでも味わってもらえるようにと、新たに冷凍枝豆の販売にも取り組んでいる。

店舗詳細

店舗名称 ほかり農園
住所 新潟県新潟市西区黒鳥4967-1