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優しく熱い「鬼シェフ」が生み出す、添加物不使用で、新潟県産食材を使った愛情たっぷりの料理の数々。本格パスタのイタリアンとインドカリーが自慢の、新潟市の超人気店。

IJIRUSHI insieme オーナーシェフ自ら腕を振るうイタリアンとインドカリーが自慢

イタリアンとインド料理の融合

イタリアンの「伊」とオーナーシェフの伊藤さんの「伊」を掛け合わせて名付けられた「イジルシ(伊印)」。2006年に創業したのち、2014年に2店舗目として、インドカレー店の「イジカリ」をオープン。さらに、2つの店舗を統合した「イジルシ・インシエーメ」として形を変え、店舗の移転も重ねながら、新潟市の人気店として輝き続けている。メニューはイタリアンとスパイスカレーを中心に展開。イタリアンにもオリジナルでスパイスを入れて香りをつけるなど、独自の工夫をこらしている。インドの世界観は子供の頃から好きだったという伊藤さん。インドを訪れたことのある知人との出会いで自分も行ってみたいという熱が再燃し、ついにインド行きを決行。アシュラムというヒンドゥー教の寺院を巡る旅の中で出会った料理に影響を受けた。寺院では訪れた人たちに無償で食べ物をふるまっていて、伊藤さんも、バナナの皮に盛られたカレーを食べた。「料理には想いや愛情が乗る。食べる人にもそれが伝わる」と体感し心が震えた経験が今に生きているという。

オーナーシェフ伊藤さんの熱い想い

イジルシ・インシエーメの料理は、添加物など余計なものを入れずに作るのがモットー。健康志向の料理は物足りないイメージも持たれがちだが、美味しく食べられることを大切に味付けされている。食材は出来る限り地元新潟で作られたものを選んでいて、志のある農家から直接顔の見えるやりとりで野菜を仕入れているという。お米は自然栽培米を使用。農家がこだわりを持って作ったものに触れ、それを自分が料理にして提供していきたいという。また、小麦が身体に合わないお客様にも、普通のお客様と同じように自慢のパスタを味わってほしいとの想いから、パスタはコシヒカリ米粉やとうもろこし粉といったグルテンフリーの麺を選択できるよう配慮。商売としてではなく身近な人の体調を考え、小麦ではないパスタをどのようにすれば美味しく食べてもらえるか試行錯誤を重ねているという。伊藤さんは、美味しさだけではなく生産者やお客様への愛情も込めた料理をつくり続けている。

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生産者紹介

オーナーシェフ:伊藤健之
オーナーシェフ伊藤健之

新潟市東区出身。新潟県内の高校・大学を卒業し、銀行に就職したものの半年で、やはり料理人になりたいと強く思い、辞職。学生時代にアルバイトをしていたバーで勤務を始める。仕事を任されるうちに、接客や飲食の面白さを感じ、サラリーマンではない道を選んでいこうと再確認したという。柏崎のイタリア料理店「アルチゴーラ」や新潟市の飲食店で経験を重ね、2006年に新潟市東区に「ラクチーナイタリアーナイジルシ」を開店。2014年には、インドカレー店「イジカリ」もオープンし、ネパールやスリランカなど現地の方とも一緒に働いた。2019年にイジカリとイジルシを統合し、「イジルシ・インシエーメ(※イタリア語で一緒にという意味)」としてスタートした。インタビューでも熱い思いをたくさん語って下さった伊藤さん。料理とお客様への深い愛情が、商品一つ一つに込められている。

店舗詳細

店舗名称 IJIRUSHI insieme
住所 新潟県新潟市中央区水島町11-11