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江戸時代から代々農業を営む「馬場農園」。有機系の肥料や堆肥を使って土作りに取り組むほか、「きめ細かな栽培管理」を農業のモットーとしている。

馬場農園 新潟市で自根栽培にこだわって桃太郎トマトを生産

200年以上続く老舗「馬場農園」

新潟市中央区で、200年以上に渡り、農業を営む「馬場農園」。水稲を中心に、季節に合わせた野菜などの栽培に取り組み、卸売業者を通して全国各地に出荷している。中でも、近年力を注いでいるのが、桃太郎トマトの改良品種「桃太郎グランデ」の生産。今やスーパーなどに並んでいるトマトのほとんどが、病気対策や収量確保のため、強い根を持つ他の野菜に「接木(つぎき)」をして育てたトマトであるのに対し、馬場農園では、トマトそのものの味を追求するため、「自根栽培」を採用。自宅とトマトのハウスが隣り合っているため、きめ細かにハウス内の野菜に気を配ることができ、温度や湿度、水やりのタイミングなどを細かく管理をすることで病気などを出さないように工夫。「濃厚で味の濃い」良質なトマトを生産している。

良質な野菜を育てるための土壌作り

馬場農園では、野菜本来の美味しさが感じられる野菜を生産するため、積極的に土壌改良に取り組んできた。土壌改良には、天然の鉱物資源である粘土からなる物質を使用。薬品や肥料とは異なるベクトルから、植物の生育に必要なケイ酸やミネラルを調整。病害虫を軽減し、茎や葉の生き生きとした成長を促している。その他、「もみがら」と「米ぬか」を混ぜて2年以上寝かせた独自の堆肥を使用することで、ミミズなどの生物がたくさん生息する豊かな土壌に整え、野菜本来の生命力を十二分に発揮できるようにサポートしながら栽培を行っている。

  • 馬場農園
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生産者紹介

代表:馬場 吉一
代表馬場 吉一

新潟市中央区出身。農業高校で水稲と園芸を学び、卒業後に就農。農家の長男として家業を就いだ。当時から現在に至るまで農業のメインは水稲だが、季節に合わせた野菜も生産しており、地元のスーパーなどで販売してきた。土作りと細やかな栽培管理をモットーとして生産に取り組む馬場さんの米や野菜は、味が濃く美味しいと評判だ。新潟直送計画に出店するまでは通信販売の経験はなかったが、出店をきっかけに、自らが生産した野菜などが全国の人に届くことを、楽しみにしている。

店舗詳細

店舗名称 馬場農園
住所 新潟県新潟市中央区長潟792