株式会社新潟ケンベイ
新潟県新潟市江南区 店舗カテゴリ:その他米、食品、エネルギーで新潟を支える縁の下の力持ち!70年以上の歴史が信頼の証!
様々な角度から新潟を盛り上げる
今から70年以上前、日本では米をはじめとする主要な食糧品については政府からの配給制度によって需給や価格を安定させていた。この制度を新潟県で管理していたのが、新潟食糧営団。株式会社新潟ケンベイのルーツはここにある。その後、民営化され時代とともに組織体系を変更していき、昭和50年に現在の社名となった。
スタートは米の扱いのみだったが、すぐに米以外の食料品、ガソリンなどの石油製品も取り扱いを開始し、新潟を陰で支える総合商社となった。あまり知られていないが、小麦粉の取扱量は県内トップ。普段何気なく食べているパンやラーメンが実は新潟ケンベイが販売している原料で作られていることが多い。また、ガソリンスタンド等への販売も行っており、直接名前を見ることは少ないが新潟県民の生活に深く関わっている企業なのである。
お好みの味がきっと見つかる!
多種多様な商品を取り扱う新潟ケンベイだが、
米の取り扱いについての歴史が最も古く、商品ラインナップも豊富である。産地にこだわった「新潟米物語シリーズ」や独自製法で作る無洗米「吟精」、コシヒカリの玄米なども取り揃えている。中でも無洗米「吟精」は、品質の高さが評価され、これまでに数多くのメディアに取り上げられている。無洗米は味がイマイチというイメージを持っている消費者は多い。しかし、新潟ケンベイの「吟精」は美味しさを損なわない特殊な製法により、その常識を覆した。また、自宅以外での活躍の場も増えている。例えば災害時やキャンプの時など、手元にペットボトルの水さえあれば美味しいご飯が食べられると評判である。
新潟ケンベイの米は南魚沼市にある精米工場で製品化されている。この工場は国際規格のFSSC22000を取得しており、徹底した品質管理が行われている。毎日食べる米だからこそ、安全安心の追及に余念がない。県外への販売にも力を入れており、美味しい新潟米を全国に発信している。また、こども向けの田植えや稲刈りといった農業体験の支援も行っており、商品の販売だけでなく米どころ新潟を盛り上げるために積極的な活動を続けている。
生産者紹介
米穀課 横山拓郎
平成20年入社。燕市(旧吉田町)出身。入社以来、営業として第一線で活躍している。小麦粉、砂糖などの食品原材料を取り扱う食料課にて6年間勤務し、商品の仕入れから販売までを一貫して行ってきた。現在は米を取り扱う米穀課で主に量販店への販売を担当。顧客の目線に立った営業を心掛けている。米どころ新潟を支える新潟ケンベイの一員として、今後も新潟米の安定供給、全国への発信などに積極的に取り組んでいく。
イチオシの商品は無洗米「吟精」。時間短縮やコストカットだけでなく、災害時やキャンプなどのアウトドアでも使いやすい。独自の製法で食味を損なわずに精米されているので一度は試してほしいとのこと。また、「新潟県産 みずほの輝き」もおすすめ。名前はあまり知られていないが、ふっくらと粒が大きく、艶やかな外観が特長。炊き上がりはまさに米粒が輝いている。また、冷めても美味しいのでおにぎりやお弁当に最適とのこと。
店舗詳細
店舗名称 | 株式会社新潟ケンベイ |
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住所 | 新潟県新潟市江南区亀田工業団地2-3-2 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日祝日 |