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2019年度夏季長期休業期間について

東京農業大学発!上越市谷浜・桑取地区にて、人の手を離れてしまった田んぼや畑を再開墾しながら、有機栽培農場を増やし続ける農業法人。高齢化が進む地域農業の担い手育成にも力を注ぐ。

株式会社桑谷ファーム 海と山どちらにもほど近い自然豊かな農場

大学発!有機栽培米を生産する農業法人

株式会社桑谷ファームは、上越市の谷浜(たにはま)・桑取(くわどり)地区において米や大根などを有機栽培している農業法人だ。設立のきっかけは、東京農業大学と上越市との共同研究。そのテーマは、「地域高齢化によって増加傾向にある耕作放棄地を、有機栽培米が育てられる農場として再活用できないか」というものであった。活動の一環として、大学発のベンチャー企業「株式会社じょうえつ農業大学」を設立。研究・活動は順調に進み、有機農場の面積も少しずつ広げていくことに成功。その事業性は高く評価され、平成23年には、全国農業会議所の主催する「耕作放棄地発生防止・解消活動表彰事業」において、会長賞を受賞する。その後、米だけに留まらず、大根の有機栽培にも着手。地域名産品でもある干し大根の生産を開始する。今後の展開も期待されていた一方で、平成30年には、じょうえつ農業大学が大学内ベンチャーとして規定の契約満期を迎え、運営が終了することに。しかし、それまでの事業活動をそこで終わりにはさせまいと、共同研究の最初期からスタッフとして勤めていた佐伯さんが代表となり、株式会社桑谷ファームを設立。志を継承し、新たな再スタートを切ったのである。

全国でも約0.23%しか認められていない「有機JAS」

株式会社桑谷ファームが取り組む「有機栽培」とは、無農薬・無化学肥料で行われる栽培方法のこと。農林水産省の定める安全規格「有機JAS」認証を受けた田畑において育てられた農作物だけが、「有機農産物」や「オーガニック」などの名称を表示できる。審査基準のハードルは非常に高く、栽培期間中のみならず過去2年以上無農薬・無化学肥料で栽培を行われた農地だけが認可を受けられる。そのため、有機JAS認証を受けた田畑の面積は、日本全体でも0.23%に留まっており、有機農産物自体がいかに希少なものかが分かる。

自然の力を借りて上質な農作物を栽培

株式会社桑谷ファームがある谷浜・桑取地区は海からほど近い場所にあり、干し大根の名産地として有名だ。干し大根は、寒さが厳しいほど良質になるといわれ、冬の冷たい海風にさらされることで水分が抜けて旨味を凝縮させる。桑谷ファームでは、自家有機栽培による干し大根を、酢漬けや、細く刻んだ切干大根に加工している。また、桑取川(くわとりがわ)上流から綺麗な水を直接利用できるため、美味しい米作りにも適した環境だ。澄んだ天然水によって育った稲は、雑味のない米を実らせる。そのため、桑谷ファームが手掛ける有機栽培米コシヒカリは、品種由来の強い旨味・甘みを存分に堪能できる味わいだ。上質かつ安全性の高い米や、干し大根の加工品は、中高年層や健康志向の人を中心に高い人気を博している。

  • 株式会社桑谷ファーム
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生産者紹介

代表:佐伯裕一
代表佐伯裕一

上越市出身。東京農業大学を卒業後、同大学と上越市の共同研究に、スタッフの一員として参加する。それは、地域の耕作放棄地を再活用し、有機農産物を育てる試み。研究自体は、大学発のベンチャー企業「株式会社じょうえつ農業大学」に引き継がれたものの、変わらず精力的に支え続けた。平成30年には、株式会社桑谷ファームとして独立を果たし、代表を務めながら同活動を継続的に推進する。「耕作放棄地の開墾と有機栽培はとても労力がかかるものの、周囲の協力のおかげでこれまで続けてこれた」と語る。今後は、高齢化の進む谷浜・桑取地区で、次世代の農業を担ってくれる若者を育てる方針。その一策として、農業研修生を積極的に受け入れられる体制づくりを進めている。

店舗詳細

店舗名称 株式会社桑谷ファーム
住所 新潟県上越市吉浦1821-1
アクセス