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湯沢町の苗場スキー場前のホテルで、県内産にこだわった素材で作る濃厚な味わいの「苗場プリン」を手作りする。苗場の新名物を売り出し、地域活性化を目指している。

苗場プリン 自然豊かな高原のホテル

苗場スキー場前のホテル「ラ・パーチェ」

湯沢町の苗場スキー場は広大なゲレンデと豊富なコースを持つ、新潟県が誇る国内最大級のスノーリゾート。ウィンターシーズンだけでなく、夏には雄大な自然を生かした屋外イベント「フジロックフェスティバル」が開かれ、秋には日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」で紅葉が楽しめるなど、年間を通じて全国各地から多くの観光客が訪れる。この苗場スキー場の目の前にある「ラ・パーチェ」は、オーナーの狩野義久さん夫婦が経営するホテル。苗場山麓の豊かな自然に囲まれたエリアで、ゆったりとくつろげる空間を提供する。レストランでは手作りにこだわった料理を振る舞い、中でも石窯で焼いたピザや自家製のプロシュート(生ハム)などのイタリアンが人気だ。2020年には手作りの「苗場プリン」を発売した。滑らかな食感と濃厚な味わいが特長で、苗場を発信する新たな商品として話題を呼んでいる。

地域活性化へ、「苗場プリン」を開発

狩野さんが「苗場プリン」を開発したきっかけは、2020年に世界中を襲った新型コロナウイルス禍だった。観光業界は大きな打撃を受け、狩野さんのホテルも例外ではなかった。宿泊者数が激減した逆境の中、東京でイタリアンシェフをしている長男・有洋さんとともに苗場でプリン作りに挑戦することを決めた。素材を厳選し、自然の飼料で育った鶏の「地養卵」を長岡市から仕入れ、ミネラルが豊富でまろやかな甘みを生む「きび砂糖」を使用。試作を重ねて、濃厚で上品な味わいのプリンが完成した。先に有洋さんの店で売ると好評を得て、ほどなくホテルでも販売を始めた。2022年現在は道の駅にも置かれているほか、町のイベントなどでも出店している。味のバラエティも豊富で、オーソドックスな「プレーン」をはじめ、「ほうじ茶味」や「抹茶味」、秋冬のシーズンは「かぼちゃ味」や「生チョコ味」、「バニラエスプレッソ味」を展開している。商品名に「苗場」と入れたのは、地域活性化への思いもある。狩野さんは「苗場を知ってもらえるような商品にしていきたい」と意気込んでいる。

  • 苗場プリン
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生産者紹介

ホテル「ラ・パーチェ」店主:狩野義久
ホテル「ラ・パーチェ」店主狩野義久

千葉県出身。学生時代にスキーにのめり込み、そのまま越後中里(湯沢町)でロッヂの経営を始めた。1989(平成元)年に苗場に移り、2010年からピッコロホテル「ラ・パーチェ」を営む。2020年、新型コロナウイルス禍の影響を受けたことを機に、イタリアンシェフの長男・有洋さんとともに「苗場プリン」を開発した。プリンを通じて、新たな人とのつながりや地域活性化の可能性を感じているという。「苗場の名前を広めて、苗場を盛り上げていきたい」と力を込めた。

店舗詳細

店舗名称 苗場プリン
住所 新潟県南魚沼郡湯沢町三国469-31