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新潟県 平成24年産新米 放射性物質検査状況について

今さらですが、新潟県で実施している、平成24年産新米の放射性物質の検査結果について。
新米の時期ですので、気になっている方もいるかと思うので。。。

新潟県内全てのエリアで、放射性物質は「検出されず」とのことでした。
今回の検査における検出限界値は、「放射性セシウム134及び137の合計値が10Bq/kg以下」とのことです。

新潟は海と山に囲まれているからでしょうか、放射能の影響は受けずに済んでいるようです。
新潟直送計画でも、農家さん直送の新米・好評販売中です。安心してご利用下さい。

具体的な検査状況は新潟県のHPに記載されています。
平成24年産米の放射性物質の検査結果|新潟県

一部を転載します。

(1)対象市町村:県内全市町村(水稲作付けの無い粟島浦村を除く)

(2)対象品種及び検査点数

区  分

検査点数

地域で最も早く収穫する早生品種(わせひんしゅ)

45点

念のため実施するコシヒカリ

29点

74点

(3)検査基準
国が行う検査に準じ、検出限界値(放射性セシウム134及び137の合計値)が10Bq/kg以下となるよう設定

(4)分析機関
一般財団法人新潟県環境衛生研究所へ委託

注 カッコ内の数値(「●未満」の●)は検出限界値(※)です。
表中の「検出されず」という表記は、検出限界値が●ベクレル/kgの測定で、放射性セシウムが検出されなかったことを意味します。(※)検出限界値とは…測定において検出できる最小値であり、放射性物質の測定では、同じ機器で測定しても、検体毎に検出限界値は変動します。

平成24年産米の放射性物質検査状況(9月19日現在)

水稲の作付のない粟島浦村を除く県内全市町村で実施してきた、平成24年産玄米の放射性物質検査は9月19日で終了し、検査してきたすべての地点で検査対象の放射性物質は検出されません(検出限界値未満)でした。