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春の日照時間が新潟で最も長い地域の一つ「新潟市西蒲区」にて、ボイセンベリーを栽培する農業組合。需要の高いベリー加工食品を生産し、地域の活性化に取り組む。

新潟ボイセンベリー生産組合 新潟砂丘の一帯にある畑。水はけが良いため、栄養の詰まったベリーを作れる

ボイセンベリーで地域活性化を目指す農業組合

新潟市西蒲区にある新潟ボイセンベリー生産組合は、2019年に設立されたばかりの農業組合だ。キイチゴの一種「ボイセンベリー」を生産・加工することで、地元の活性化を活動目的としている。組合長の山賀栄一さんは、西蒲区へUターンした後、2016年に就農したばかり。最初の2年間は農場の開墾と栽培する農作物の選定に費やしたという。ボイセンベリーを選んだ理由は、栽培の手間が少ないことと、高い健康作用を期待できる成分「ポリフェノール」を多く含むからだ。この果物であれば、生産に協力してくれる農家を増やしやすく、好んで購入してくれる消費者も多いだろうと、山賀さんは考えた。ボイセンベリーの実は非常に柔らかく、生のままで一般的に流通させることが難しい。そこで、山賀さんはスティック状の寒天ゼリーを開発。食べやすいよう個包装にして販売を開始した。毎日の食事に取り入れやすく工夫されており、今後の人気上昇を期待されている。

新潟市西蒲区はボイセンベリーの栽培適地

ボイセンベリーは、アメリカ原産のキイチゴで、現在はニュージーランドが最大の生産地となっている。生命力がとても強く、暑さ・寒さのどちらにも耐性を持つことから、近年は日本の一部地域でも生産が始まっている。最大の特徴は、抗酸化作用成分のポリフェノール含有量がとても多いこと。ビタミン類の葉酸とともに、ブルーベリーの何倍も蓄積している。そのため、健康作用についてさまざまな研究を進められており、徐々にその効果が証明されてきている果物だ。高品質に栽培する上で欠かせないのが、なんと強い紫外線。収穫時期を迎える6月下旬~7月上旬にたっぷりと太陽光を浴び、実の中へ生成したポリフェノールを多く溜め込む。新潟ボイセンベリー生産組合のある新潟市西蒲区は、春の日照時間が新潟で最も長い地域の一つ。また、新潟砂丘に含まれる地域で、水はけの良い砂地である。これらの条件は、ボイセンベリーの生育にとても適している。

  • 新潟ボイセンベリー生産組合
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生産者紹介

代表:山賀栄一
代表山賀栄一

新潟市西蒲区出身。工業高校を卒業後、東京にて半導体や電子オルガンなどの設計に携わる。定年退職後は西蒲区へUターンし、地元企業の技術顧問を務めている。同時に、耕作放棄地の多くなった故郷を見て、地域活性化に向けた活動をしようと決意。2019年に「新潟ボイセンベリー生産組合」を設立した。ボイセンベリーは栽培の手間が比較的少なく、健康に良いことから需要が高いというメリットを持つ。そのため、生産者を増やして地域を盛り上げるのに適した農作物と、山賀さんは考えたという。取り組み開始初年度から、栽培したいとすでに協力を申し出ている農家もおり、今後の活躍が期待される。

店舗詳細

店舗名称 新潟ボイセンベリー生産組合
住所 新潟県新潟市西蒲区松野尾4894
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