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魚沼市大湯温泉の「友家ホテル」。アットホームで落ち着く館内と、湯上がりしっとり肌を生む「美肌の湯」が人気。同源泉使用の化粧品を開発し、注目を集めている。

友家ホテル Tomoya Hotel のんびり遊べて、休日に行きたくなるホテル

気軽に訪れたくなる人気のホテル

魚沼市の大湯温泉に宿を構える友家ホテル。1930年代に開業し、70年以上地元で愛され続けている。友家ホテルという名前は、「友だちの家に行く感覚で気軽に来てほしい」との想いから命名された。きめ細やかなサービスに加え、モダンな雰囲気が高く評価されている。館内の客室14室は、すべて異なるテーマのデザインとなっており、工夫を凝らした内装も魅力である。ホテル内にはビリヤード台や卓球台、漫画を含む膨大な書籍、ゲームなどの豊富な娯楽設備が取り揃えてあり、何時間いても楽しめる。また、食事が美味しいことにも定評がある。新鮮な地元食材を積極的に取り入れており、素材を生かした味わいをゆったりと堪能することができる。館内に日替わりで流れるBGMや、ホテル脇を流れる佐梨川(さなしがわ)のせせらぎが、宿泊客にやすらぎの時間を提供している。

「美肌の湯」弱アルカリ性単純泉

友家ホテル自慢の湯である「大湯温泉」は、開湯1300年の歴史を持ち、長年多くの人に愛されてきた名湯だ。湯は弱アルカリ単純泉であり、刺激が少なく柔らかな泉質で、「美肌の湯」とも言われている。また、神経痛や筋肉痛、疲労回復などの効能があり、古くから多くの旅人を癒してきた。かの戦国武将、直江兼続公が湯治に訪れたゆかりの地でもあるとされている。

自家源泉を使用した化粧品づくり

柔らかくなめらかな泉質から「美肌の湯」とも呼ばれる大湯温泉。刺激が少なく、敏感肌の人でも安心して浸かることができると評判だ。そこで、「湯上がりのしっとりした肌をより長く感じてほしい」と考え、2014年に化粧品を開発した。館内のアメニティで使用する他、全国にいる大湯温泉のファンにも喜ばれている。
今後は、「温泉全体でイベントを行ったり、SNSなどを活用して、大湯温泉を盛り上げていきたい」という。地域一帯のさらなる活性化を目指し、より多くの人に訪れてもらえるよう、友家ホテルが先陣を切って計画している。

  • 友家ホテル Tomoya Hotel
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生産者紹介

三友一郎
三友一郎

友家ホテル後継ぎとして生まれる。大学に入学してから、2013年に友家ホテルに就社するまでは、音楽業や飲食業などを経験してきた。継いだ当初より、「休日の選択肢となるホテルにしたい」との想いで、現在の友家ホテルを作り上げてきた。また、何回訪れても新しい発見があるように、料理や音楽、客室と館内のオブジェなどを毎日変更し、昨日とは必ず違う「友家ホテル」を提供している。「ご予約を頂いた時が一番嬉しい。遠方のお客様が『この日に友家ホテルへ行こう』と楽しみにしてくださっている想いに応えたい」と語る。
今後は、大湯温泉一帯の活性化を目指す中で、湯のブランディングやイベントを行うなどして、地域全体を盛り上げていく考えだ。

店舗詳細

店舗名称 友家ホテル Tomoya Hotel
住所 新潟県魚沼市大湯温泉282番地