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モノづくりの町"燕"の老舗カトラリーメーカー「サクライ」。独自の技術で磨かれた製品は長年使っても傷がつかないと評判!様々なコラボ製品も人気です!

サクライ

日本人のためのカトラリーメーカー「サクライ」

1946年に燕市で創業したサクライ。その当時から製造しているカトラリーは主に飲食店やホテルに提供してきた。実際に使うユーザーにはサクライの名前が伝わることは少ないが、長きにわたって日本の洋食文化を支えてきた存在だ。これまで納品先から様々な要望が寄せられ、高い技術と経験を武器にそれらに応えてきた。特に硬化処理を施し、独自の研磨技術により丹念に隅々まで磨き上げられたステンレス製のカトラリーは何年使っても傷がつかないと評判だ。平成21年には、当時国家資格であった研磨技能士検定の一級にサクライの研磨職人2名が合格している。サクライがこだわっているのは日本人のためのカトラリーを造ること。日本人が使いやすく、日本食に合う洋食器を造り続けている。

積極的な商品開発

日本人に合うカトラリーを製造するサクライ。和食で使っても違和感が無いようにと、持ち手に布を巻き付けたカトラリーも人気だ。洋食器でありながらも、落ち着いた色合いの布は和食との相性抜群。この他にもサクライでは新商品の開発に積極的に取り組んでいる。フレンチの神様とも称される"ジョエル・ロブション"や工業デザイナーの"山田耕民"との共同開発を行うなど、それぞれのコンセプトに基づき、素材やデザインにこだわって生み出されたカトラリーはまさに唯一無二。実際に燕市物産デザインコンクールでは4年連続で経済産業大臣賞受賞という実績も残している。さらに、金属アレルギーの抑制効果があるチタン製のカトラリーなども開発。これからも日本をリードするカトラリーを開発し続ける。

プロの技を次世代に受け継ぐ

サクライが多くの飲食店やレストランに支持されるのは、創業当時から培われてきた技術があるからこそ。サクライにはどんな要望にも応えられる一流の職人が多く在籍している。中には60年以上のベテランがいるほどだ。これからはこの受け継がれてきた職人の技を次世代へと受け継いでいきたいと考えている。新潟だけではなく、日本をリードするカトラリーメーカーとしてサクライは若い職人の育成にも熱心に取り組んでいく。

  • サクライ
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生産者紹介

代表取締役社長:桜井 薫
代表取締役社長桜井 薫

1946年から続くカトラリーメーカー「サクライ」の3代目。大学を卒業後、サクライに入社し、商品企画から販売までの一連の業務を経験し、40歳の時に社長に就任。欧米のデザインを真似したくないという想いが強く、デザイナーがほとんど新潟にはいなかった昭和40年代からオリジナルのデザインにこだわっている。その結果、燕市物産デザインコンクールで4年連続で経済産業大臣賞受賞という実績も残した。今後も価格競争ではなく、品質で選んでもらえる製品づくりを大切にする。また、燕市以外の新潟県内メーカーとの商品開発を考えており、レベルの高さで知られる新潟のモノづくり文化を更に進化させるべく、これからも挑戦し続ける。

店舗詳細

店舗名称 サクライ
住所 新潟県燕市物流センター1丁目11番地
営業時間 9:00~18:00
定休日 土日祝