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五頭連峰を望む阿賀野市で、100年以上の歴史を持つ農家。自然豊かな環境で、コシヒカリと新之助を栽培。土作りにこだわり、農薬や化学肥料を抑えた方法を実践する。

丸山農園 「食卓に『笑顔』を、心に『幸せ』と『感動』を」

豊かな緑と水が育む、美味しい米

県の北東部に位置する阿賀野市。新潟平野の東側にあり、緑豊かな五頭連峰を望む自然豊かな地域だ。阿賀野川の上流から運ばれてくる肥沃な土壌が広がり、農業に適した環境が形成されている。「丸山農園」は、この地で100年以上続く農家。米をメインに、さつまいもや原木しいたけなどを育てる。栽培する米の品種は、「従来品種コシヒカリ」や「新之助」。阿賀野川のミネラル豊富な水をたっぷり吸収して育った米は、美しいツヤと芳醇な香り、濃厚な甘みが評判だ。

「食べた人が笑顔になるお米」を目指して

米と真摯に向き合い、こだわりの栽培方法を実践する丸山農園。「『食べた人が笑顔になるお米を食卓に届けたい』という思いで、一つ一つの作業に取り組んでいます」と、まっすぐな眼差しで語る代表の丸山拓也さん。自然の力を最大限に活用し、無加温の農業用ハウスで苗を育てる。「ハウス内の温度」や「苗の水分量」を把握し、苗にマットをかけるタイミングや時間を細かく調整することで、丈夫な苗を作り上げる。また、農薬や化学肥料の使用を地域慣行の半分以下に抑えて栽培。土作りでは、有機質の肥料を使うことで、微生物が有機物を分解して肥沃な土壌を作っていく。さらに、ミネラル、カルシウムなどを入れ、稲に必要な養分を補給。「苗の根が健全に育ち、栄養をたっぷり吸収できるよう土壌環境を調整しています」と、丸山さん。稲の状態に合わせて収穫時期を細かく分散させたり、胴割れを防ぐため低温乾燥したりと細部にこだわり、食味と品質を追及する。

  • 丸山農園
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生産者紹介

代表:丸山拓也
代表丸山拓也

阿賀野市出身。代々農業を営む家に産まれる。地元消防署で勤務した後、「農業を通じて、地域を支えていける存在になりたい」と、就農を決意した。徹底した温度管理などを行う苗作りや、こだわりの土作りをはじめ、収穫、管理、精米まで、一つ一つの作業を妥協することなく米作りに取り組む。「誠実な農業を目指して、作物と真摯に向き合うことを日々心がけています」と、ほほ笑む。

店舗詳細

店舗名称 丸山農園
住所 新潟県阿賀野市外城町4-18