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「自然がお手本の暮らし」をコンセプトに、ハーブや花苗の栽培、養蜂、ガーデニング、米作りなどを行う農園。自然を身近に感じられるさまざまなイベントも開催している。

ハーヴェスト 自然を愛し、暮らしを楽しむ

人々の暮らしに自然の恵みをお届け

燕市のハーヴェストは、花苗やハーブの栽培、養蜂、ガーデニング、米作りを行いながら、「自然がお手本の暮らし」を提案する農園。園内には、さまざまな花やハーブが植えられており、花の蜜を集めるミツバチが飛び交っている。そこだけ時間がゆっくりと進んでいるような、心安らぐ穏やかな空間だ。農園を運営しているのは、土田信行さん・陽子さん夫婦。「私たちは『野のままに』という言葉を大切にしています。あるがままの自然からいただいた実りを、みなさまにお届けしています」と陽子さん。育てているハーブを使った「ハーブdeアイス」や自家採取した天然のハチミツなどの販売を通して、人々の暮らしに自然の恵みをお裾分けしている。

ハーヴェストの木の下に集まって知恵を共有

1年を通して、さまざまなイベントやワークショップを開催しているハーヴェスト。ハーブスクール・ブルーベリー摘み体験・ハチミツ採取体験など、参加者は四季折々の自然を五感で感じられる。「生産者と消費者をつなげられるように、イベントのできる農家を目指しています」と語る陽子さん。ハーブの魅力を伝えるワークショップを開催するため、自らハーブインストラクターの資格も取得した。「植物や生き物に触れ合うとき、『大切なことはいつも自然が教えてくれる』と感じています。ハーヴェストの木の下に集まって、自然や暮らしの知恵を共有できる場を作っていきたい」と信行さんは語ってくれた。

  • ハーヴェスト
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生産者紹介

代表:土田信行
代表土田信行

燕市出身。代々続く米農家に生まれる。玉川大学農学部を卒業後、在学中からアルバイトをしていた「八ヶ岳倶楽部」に就職。「八ヶ岳の麓で、レストラン運営やガーデニングをしていました。森の中でコーヒーを淹れたり、庭を造ったり。ここでの経験が今に活きています」と信行さん。その後、実家の農業を継ぐために新潟へ帰郷。米作りのほか、花苗やハーブの栽培、ガーデニング、養蜂などを行っている。「ある時、花の魅力に気づいたんです。『花が好き』っていう男性ってかっこよくない?」と笑う信行さんは、どこか余裕があってとてもかっこいい。また、農業に取り組むほか、自然や暮らしにまつわるさまざまなワークショップも開催している。「知りたいと思った時、近くに知識のある大人がいる安心感を与えられる存在になりたい」と、頼もしく語ってくれた。

店舗詳細

店舗名称 ハーヴェスト
住所 新潟県燕市井土巻1-458-3