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南魚沼市塩沢地区にある「牧之通り」にお店を構える土産物店。自社商品として開発した魚沼発酵酵素「Le Riz(ルリ)」は、女性を中心に飲みやすいと好評だ。

利七屋 毎年、多くの観光客が訪れている

南魚沼市の有名観光地「牧之通り」に店を構える土産物店

南魚沼市塩沢地区にある「牧之通り」にお店を構える「利七屋」。お店のある「牧之通り」は、かつて江戸時代に三国街道の宿場町として賑わっていた「塩沢宿」の街並みを再現したもの。その統一感のある美しい街並みが評判を呼び、毎年多くの観光客が同地を訪れている。利七屋は、牧之通りにある数少ない土産店として、魚沼地方の産品をを中心に約200種類もの土産品を取り扱っている。取り扱う商品は様々で、地元南魚沼産コシヒカリや、地酒はもちろん、地域の方が作製した民芸品など多岐にわたる。多様な商品は、訪れるお客さんから大好評。多くの観光客で賑わっている。

「地元のものを使った、健康に良い商品」がコンセプトの酵素ドリンク

自社商品の開発にも取り組んでいる利七屋。牧之クッキーの次なる商品として開発したのが、酵素ドリンク「Le Riz(ルリ)」。商品名は、フランス語の「お米」に由来。その名の通り、南魚沼産のコシヒカリを使用した酵素ドリンクだ。コシヒカリのみならず、南魚沼市で穫れたスイカ・シイタケ・アスパラガス・トマト、地元酒造の酒粕など、南魚沼の食材を詰め込んでいる。開発のきっかけは、「健康に過ごすために、自ら体調管理を行える商品」を作ろうと思ったこと。偶然、知り合いから「酵素ドリンク」の販売の提案を受けた際、「南魚沼の農産物を使った酵素ドリンク」を作ろうと思ったという。そこから、半年ほどかけて開発。「米の成分をどう抽出するかに一番苦労しました」と、代表・中島さんは開発当時を振り返る。難題を乗り越えて完成した酵素ドリンクは、飲みやすくて美味しいという声が多い。使用する南魚沼の産品を描いたラベルデザインも好評だ。

  • 利七屋
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生産者紹介

代表:中嶋知一
代表中嶋知一

南魚沼市出身。東京の大学卒業後、名古屋のセメントメーカーに勤め、30歳の頃に地元へUターン。実家の株式会社中島屋へ入社。セメントなどの建材を売る営業マンとして、県内中を回っていたという。利七屋の立ち上げとともに、代表へ就任。お店の統括のほか、ふるさと納税やインターネット通販の受発注なども担う。また、来店したお客さんに、SNSで宣伝してもらえるような施策などに努めている。「お土産物を売るだけでなく、様々な施策を通して、地域に貢献していきたい」と、中島さんは語る。

店舗詳細

店舗名称 利七屋
住所 新潟県南魚沼市塩沢1200