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上越・妙高市で50年以上愛される食堂。タマネギやもやしがどっさりのった味噌ラーメンは看板商品だ。濃厚ながらもあっさりとした後味で、地元民の胃袋を長年支えている。

食堂ミサ 観光客も多く訪れる、あらい道の駅店

上越妙高エリアのソウルフード、食堂ミサの味噌ラーメン

食堂ミサは、上越市の「本店」「はまや店」、妙高市の「あらい道の駅店」の3店舗を展開する食堂。丼、定食、カレーなど100種類以上のメニューが揃う。中でも一番の人気を誇るのが味噌ラーメンだ。冬場は客の8割が注文するという看板メニュー。味噌ラーメンといっても一般的な赤味噌ベースのものとは少し違う。スープのベースはまろやかな白味噌。手打ちの中太ちぢれ麺の上に、豚挽肉に加え、大量のタマネギともやしが豪快にのっている。ニンニクとごま油の風味が効いた白味噌スープは絶品。味噌は、ラーメン専用に地元味噌蔵に特注しているそうだ。3代目の中田浩太郎さんは、「発酵期間をあえて短くすることで、濃厚ながらも後味さっぱりの味噌に仕上げてもらっています」と、教えてくれた。あまりの人気に、2020年から「家ミサ」と称したテイクアウトをスタート。電話注文をして鍋を持参すると、味噌ラーメンのスープを入れて麺と一緒に提供してくれるというスタイルだ。

ルーツは自動車学校の食堂

地元民が「ミサといえばミソ」と、口を揃えるほど地域に根付いた、食堂ミサの味噌ラーメン。その誕生は昭和40年に遡る。同店は、もともと上越市の自動車学校の食堂としてオープン。学校のオーナーでもあった中田ミサさんの名前を取って、食堂ミサと名付けられた。親戚に北海道出身の人がいた影響で、味噌ラーメンを作り始めたという。ミサさんのひ孫にあたる3代目・中田さんは、「冬は雪のせいで帰宅できない生徒さんが多かったと聞いています。体が温まる味噌ラーメンはとても人気だったそうです」と語る。食べ盛りの学生にお腹いっぱいになってほしい。ミサさんのそんな思いで、具だくさんの味噌ラーメンが誕生したそうだ。

野菜の旨味たっぷりのスープ

食堂ミサの味噌ラーメンの大きな特徴の一つが、ボリューム満点のタマネギだ。なんと一杯に使っている量は1.5個分。なんと、毎日、約200kgのタマネギをすべて手作業で仕込んでいるという。作り方も、創業時から変わらないこだわりがある。一般的なラーメンは、具材を炒めた後にスープと合わせることが多い。一方、同店は、スープと一緒にタマネギやもやしを煮込んでいる。だからこそ、野菜の甘みと旨味が溶け出した味わい深いスープに仕上がるのだ。「まるでお鍋を食べているような美味しさ」と、多くのファンを虜にしている。

  • 食堂ミサ
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生産者紹介

3代目:中田浩太郎
3代目中田浩太郎

上越市出身。学校卒業後、実家が経営する教習所を継ぐため、名古屋の教習所に就職。経営全般の仕事をしながら、教習指導員として2年間勤めた。26歳の時に地元へUターン。3代目を継ぎ、教習所と共に食堂ミサの経営に携わる。2020年に3店舗目の「はまや店」をオープン、「味噌ラーメン」のテイクアウトを考案するなど、創業時からの味を守りつつ、常に新しいことに挑戦している。「『安く美味しく提供する』という先代からの教えを守っています。あくまで食堂なので、味噌ラーメンだけではなく、いろいろなメニューに力を入れていきたいですね」と、笑顔を見せた。

店舗詳細

店舗名称 食堂ミサ
住所 新潟県妙高市猪野山120-8