涼しくなると、チョコが頭に浮かぶその訳は?
いつも当店をごご利用いただき、ありがとうございます。
高温多湿の日本も、9月になれば
ようやく涼しくなり、湿度も下がります。
製造には「うってつけ」の気候で嬉しい限りです。
チョコレート製造には
湿度が何よりの大敵ですので
夏場はエアコンを使い湿度カット、
室温は25℃を保ち製造していました。
御中元のご用命もいただき、
夏でも冷えチョコと送られるお客様には
感謝の一言です!(夏は冷蔵庫で保管ですので)
また、涼しくなってくると
頭の中に「チョコレート」とお告げが来るようで
チョコレートをご注文されるお客様は増えます(^^)
その理由は、
夏は、暑さを体から逃がすため汗をかく一方、
冬は、寒さに耐えるべく、体の中から熱を生み出します。
夏の冷房より、冬の暖房のほうが、電気代がかかるように
人間の体も、冬の方が使うエネルギーが多いのです。
チョコレートは、成分の約半分が脂肪分、
カロリーも高いので、少ない量で充分満足するはずですが・・・
一般のチョコレートの成分は、チョコの原料であるカカオ豆ではなく
「それ以外のもの」でチョコが作られているものが多く出回っています。
甘いだけのチョコレートは、返って体を冷やすばかりです。。。
ローチョコレートは、乳ではない
有機ナッツ類から「ミルク」を作ることで
原料のローカカオ豆の栄養価を
底上げしてくれています。
本当のチョコレートは、甘さに頼りません。
素材に生かされているからこそ、
素材を活かして作るのみ!です。