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大正7年創業、老舗製麺会社「麺匠高野」では、食の安心・安全を追求し、常に最高品質の生麺を製造しています。オリジナル商品「越後の生へぎそば」は、国産ふのり100%にこだわった自慢の逸品!

麺匠高野 「麺一筋、匠を極める」

こだわりの生麺製造で美味しさを届ける

大正7年創業、新潟市南区白根に本社を構える老舗製麺会社「麺匠高野」。その始まりは、初代・高野太平次が新潟市古町三番町において「高野うどん屋」を開業したことだった。ラーメンや餃子の皮から製造をスタートし、素材の風味をしっかりと味わえる「生麺」の美味しさを追求。100年以上に渡りお客様の様々な要望に応えながら、食堂やホテル・学校給食センターなど幅広い店舗へこだわりの麺を届けている。

新潟名物「へぎそば」を商品化

麺匠高野では、昭和59年に新潟名物「へぎそば」を製麺業で初めて商品化。へぎそばとは、"ふのり"という海藻をつなぎに使った風味豊かな蕎麦のことであり、「へぎ」と呼ばれる剥ぎ板で作られた器にのせて提供されることから、「へぎそば」という名が付いたと言われる。ふのり特有のヌメリが生み出すツルツルの喉越しとコシ、そして海藻のほのかな風味が特徴だ。麺匠高野の「越後生へぎそば」は、良質な青森産ふのりを100%使用。着色料を使用していないにも関わらず、鮮やかな緑色が楽しめる逸品だ。乾麺では味わえない生麺ならではの風味の良さが非常に好評で、贈答用や年越しそばなどで人気を呼んでいる。
そして、「へぎそば」に留まらず、新潟県で親しまれているご当地ラーメンのひとつ「燕三条系背脂ラーメン」や新潟県産コシヒカリの米粉を使用した「匠うどん」など、新潟らしい商品の開発にも取り組む麺匠高野。長年培った技術と柔軟な対応力を武器に、今後も製麺業を通して新潟から食の素晴らしさを全国へと発信していく。

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生産者紹介

工場長:高野一浩
工場長高野一浩

新潟市西区出身。麺匠高野の五代目となる工場長の高野さん。製麺業はその日によって仕上がりが変化やすいため、水を入れるタイミング・こねる量・寝かせる時間など、季節に合わせて製造方法を調整しながら常に高品質な麺作りを追求している。100年以上に渡り続いてきた伝統と信頼を大切に、今後はさらに幅広い要望に応えるべく、知識を身に付けて行きたいと語る高野さん。「自己満足にはしたくない」と、実際に麺を口にするお客様のことを考えながら日々努力を惜しまない姿に職人としての熱意を感じた。

店舗詳細

店舗名称 麺匠高野
住所 新潟県新潟市南区下塩俵1078番地1