珈琲ドリップポット（燕鎚起銅器）
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伝統技法を活かして作る美しいドリップポット
洗練された形と深みのある艶が多くの人を魅了する燕鎚起銅器 
取材担当：大塚燕市に江戸時代から伝わる伝統的工芸品「燕鎚起銅器」の珈琲ドリップポットです。水切れがとても良く、一滴ずつでも自由に調整でき、心地よく丁寧にドリップできます。手作りの温かみを感じられる逸品です。
つくり手紹介
新潟県燕市
燕市出身。高校を卒業後、200年の歴史を持つ鎚起銅器の老舗「玉川堂」へ入社。修行として2年間勤めた。その後、家業の富貴堂へ入り、父の指導の下でさらに銅器作りに励む。先代から受け継ぐ「道具として使う銅器作り」の考えにこだわり、機能性を大切に製品を手掛けている。器を絞って作る技法「打ち絞り」と「へら絞り」を基に、さまざまなアイディアを取り入れ、時代に合わせた要望に応えながら製品作りに取り組む。
手の微細な調整で水がスッと切れる 伝統技法を活かして作る美しい珈琲ドリップポット
富貴堂は、燕市に江戸時代から継承されてきた伝統的工芸品「燕鎚起銅器」の伝統技法を受け継ぐ会社です。創業の1945年当初は、主に湯沸（ゆわかし）や花瓶などの生活道具を中心に製作を始めました。今回ご紹介する「珈琲ドリップポット」は、細い注ぎ口にこだわり、水切れがとても良い作りになっています。いつまでも愛着の持てるデザインで、長年使うことで生まれる色合いの変化も楽しめます。
伝統的工芸品「燕鎚起銅器」
鎚起銅器は江戸時代中期に仙台から渡ってきた職人が、製造技術を伝えたことから始まったとされます。金鎚を使って銅板を打ち絞り、鍛金技法を生かして作る銅製品です。古くから生活道具として用いられ、工芸品としても愛されてきました。素材を活かし、先人から伝わる道具や知恵、新たな創意工夫を加えながら、さまざまな技法を用いて作り上げます。
富貴堂 珈琲ドリップポットの製造工程
1. 絞り技法を使った本体作り
「へら絞り」「打ち絞り」という技法で本体の形を作っていきます。打ち絞る工程では、「鳥口（とりぐち）」と呼ばれる鉄製の道具に、本体を当てながら叩きます。絞り込む角度が職人技の見せ所です。
2. 焼きなまし
銅は叩くと硬くなる性質を持ちます。硬くなったら全体が赤くなるまで熱し、柔らかくします。この「焼きなまし」と「打ち絞り」を繰り返しながら全体の形を作り、さらに丁寧に叩いて表面をなめらかに整え、耐久性を高めていきます。
3. 錫引き
富貴堂の珈琲ドリップポットの特徴は、燕鎚起銅器の伝統技法を用いた表面加工にもあります。銅の表面に錫を付ける「金つけ」と、その表面を焼く「金焼き」です。錫を焼き付けることで発色する淡い金色は優しい色合いで、銅器の魅力を引き立てます。
珈琲とあなたにそっと寄り添いつづけるドリップポットです
丁寧に淹れられる特別な作り お客様の声
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スタッフレポート！
取材担当：大塚富貴堂さんのコーヒーポットは、全国のコーヒー好きにおすすめしたい逸品。特別な構造の注ぎ口が、水滴をこぼさずに水をピタリと止めてくれます。
微細な調整が可能で毎日のドリップが楽しくなります燕市の伝統工芸品「燕鎚起銅器」は、なんと銅板を叩いて作られた製品。技術を受け継ぐ職人が、さまざまな「叩き方」を用いて一点一点作り上げます。富貴堂さんの製品は、金属特有の光沢と職人の手掛けるフォルムが美しく、高い耐久性を持つため人気です。
今回使わせていただくのは、東京都阿佐ヶ谷の珈琲店との出会いがきっかけで生まれた珈琲ドリップポット。
熱湯を適量注いで手を返すと、水がピタリと止まりました！余分な水滴がポットに滴るといったこともなく、微細な調整ができます。全国のコーヒーにこだわる人に知って欲しいと思える逸品でした。
お届けについて
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梱包イメージ
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梱包イメージ
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梱包イメージ
| 場所 | 外のし(二重包装) |
|---|---|
| 形状 | 普通のし |
| 表書き | 寿(紅白結びきり) / 寿(紅白蝶結び) / 御祝(紅白結びきり) / 御祝(紅白蝶結び) / 御中元 / 御歳暮 / 御年賀 / 粗品 / 内祝(紅白結びきり) / 内祝(紅白蝶結び) / 御礼(慶事) / 御礼(弔事) / 無地のし(慶事) / 無地のし(弔事) / 暑中御見舞 / 残暑御見舞 / 寒中御見舞 / 志(仏事) / 御見舞 / 快気祝 / 御新築祝 |
| 名入れ | 対応可能 |
ご注文
珈琲ドリップポット（燕鎚起銅器）
燕市に江戸時代から伝わる伝統的工芸品「燕鎚起銅器」の珈琲ドリップポットです。水切れがとても良く、一滴ずつでも自由に調整でき、心地よく丁寧にドリップできます。手作りの温かみを感じられる逸品です。
※写真（調理・盛り付け）はイメージです。
※商品包装・デザインは予告なく変更となる場合があります。
- 高い機能性と審美性
- ドリップにこだわる人のために開発した逸品
- 金鎚を使って銅板を打ち絞って作り上げた珈琲ドリップポット
- 毎日のドリップが楽しくなります
モノづくりの町として有名な燕市の伝統工芸品「燕鎚起銅器」は、職人が金鎚を使って銅板を打ち絞り、鍛金技法を活かして作る銅製品。富貴堂は継承した技術にさまざまなアイディアを取り入れ、商品を作っています。今回ご紹介するのは、珈琲ドリップポット。作り方・製造道具には先人の知恵と工夫が含まれ、水切れのよい注ぎ口に機能美を感じられます。美しく洗練されたデザインで、長く愛用できる逸品です。
| ページ番号 | 0424-001 |
|---|---|
| 販売元 | 富貴堂 |
| 注文受付 | 売り切れ |
| 発送目安 | 3～4週間後 |
| 発送時期 | 通年 |
| 宅配便 | ヤマト運輸（通常便） |
| 梱包箱サイズ | 縦 13.5cm × 横 25.5cm × 高さ 16.5cm |
| 商品サイズ | 高さ：約 163mm（底から蓋のつまみ部分まで） 胴張：約 105mm 底径：約 65mm |
| 満水容量 | 750ml |
| 場所 | 外のし(二重包装) |
|---|---|
| 形状 | 普通のし |
| 表書き | 寿(紅白結びきり) / 寿(紅白蝶結び) / 御祝(紅白結びきり) / 御祝(紅白蝶結び) / 御中元 / 御歳暮 / 御年賀 / 粗品 / 内祝(紅白結びきり) / 内祝(紅白蝶結び) / 御礼(慶事) / 御礼(弔事) / 無地のし(慶事) / 無地のし(弔事) / 暑中御見舞 / 残暑御見舞 / 寒中御見舞 / 志(仏事) / 御見舞 / 快気祝 / 御新築祝 |
| 名入れ | 対応可能 |
全品送料無料
もしくは「送料込み」の表示価格となっております。
※一度の注文で、複数の配送先を指定することはできません。お届け先ごとに都度ご精算下さい。贈答利用や法人様での複数宛先の発送をご希望の場合には、便利な「おまとめ注文サービス」をご利用ください。
贈答利用に便利な
複数お届け先対応
先ほど、ポットが届きました。写真より現物の方が雰囲気も暖かみもあり、長く愛用できそうです。今日の夕食後のコーヒーを入れるのが楽しみです。
お買い上げありがとうございます。嬉しいコメントありがとうございます！
燕がんばれ！
ありがとうございます！励みになります!